東方CW-小話

ボツ小話。

7割くらいまで書いてたから乗っける。みのやつ。 「お前、どうしたんだ。」「お前、どうしたんだ。」自分でも分からない。朝起きたら、何故かこんなことになっていた。お姉ちゃんの言葉を聞こえた通りに反唱する。というより、同じ言葉を言わずにはいられな…

ほんのり小話 67-4

ほいラストォォォオオオオ!! 「はぁああああああっ!!」「たぁああああああっ!!」己の武器を振るい、避け、跳び、舞う。紅の世界。獣の喧噪が聞こえない。獣が互いに傷つけ合い、そろそろ離脱していったものも数え切れないほどになっていた。辺りは血の…

ほんのり小話 67-3

あっ、19日近いっ、九十九の日だからみのやつ書きたいっ(べべーんは?) 「秋符『オータムスカイ』。」比較的避けやすい弾幕。辺りにまき散らし、出方を伺う。一つさえ彼女を掠めることはないだろう。衣玖の武器は大剣のような槍だと思えばいい。一つ一つ…

ほんのり小話 67-2

ー1って、前入れるの忘れてましたねてっへぇ!! 「っ…どうしたっていうんだよ…!」氷の湖。そこでは、いつぞやの異変のときのように、紅い光を帯びた霧がかかっていた。そこまで濃度は高くないし、月の光を浴びているだけなので、それ自体は普通の霧と何も…

祝、三周年!!&ほんのり小話 67

ほんっと皆様のお陰ですありがとうございます! そして私は日付感覚がなくなり、クイズの存在をすっかり忘れていましたえっへぇ!! ってことで、みのりんふぁんたじあ第6弾やりましょう(うごで出したあれ)。ただし、予告してた平和な話では全くないので…

ほんのり小話 66

とても、短いみのいく。 帰るところがある。帰るところには灯りがある。灯りがあるから迷わず帰ることができる。その灯りがあるところが、帰るべきところとなる。 その灯りって何だろう。些細な疑問だった。あたしにとって、疑問というのは好奇心。好奇心と…

ほんのり小話 65-下

ツイッター窓を全文字公開するようにして、ハイクを排除しました。 後日、私は湖に降り立つとすぐに穣子と出会った。私に用事があったらしく、待ち伏せしていたらしい。二人きりになりたいとのことだったので、ひとまず雷鼓をルナサのところへ預けに行った。…

ほんのり小話 65-上

みのいくの、衣玖さん視点。らっこさん入った後、母乳話より前ってイメージ。 上下になると思いますが、ちょっと長めのお話です。 今日は一人で人間の里の近くを歩いた。特に理由はなかったけれど、強いて言うならば、一人になりたかったからだろうか。特に…

ほんのり小話 64

妖「なんか思いついたらしく、久々に幽レティですよー。」 ふと竹の花を見たくなった。枯れる前に、たった一度だけ咲かせるという花を。しかし、それはあまりにも、私が見るには申し訳ない花だった。だって、私は… 「…花が一番輝くときはいつか、って?」竹…

ほんのり小話 63

キバリんとこがキバ得2周年を迎えてたので、お祝いの小説。 何もお祝いになっていません(内容的に)。 「やった…やっとできたっ…!!」ある昼下がりのこと。アリスの家の一室で、何やら少女が怪しげな物体を持って喜んでいた。まぁ、穣子なんだけど。その…

ほんのり小話62-5

ラスト。昨日ガチで更新忘れていました… Ⅴ『真実』 薄紫色の草原。風が吹くと、その小さな花はそよそよと揺れた。その光景は幻想郷では珍しいものではない、むしろ年を重ねるにつれて、それはどんどん増えていった。それがどういうことか、花は何も語らなく…

ほんのり小話 62-4

倉庫の方でリレー小説19更新しましたー。 http://wankoro.hatenablog.com/entry/2014/07/23/203010 なので今回皆得のタグもつけときますね。 Ⅳ『超越』 「仏教です!」「神教だ!」「道教でしょう!」人里でそんな喧噪の声を聞きながら、静葉は一つの大き…

ほんのり小話 62-3

エゴさんがこっちに顔出ししてくれたみたいで嬉しい限りですわぁーい!! Ⅲ『信念』 「ねぇ聞いて!神奈子様ったらおかしいのよ!この間『私の注連縄知らないか?』って必死に探してたのよ!」「注連縄って、あのぶっといやつ?」「そうよ!あのでっかいぶっ…

ほんのり小話 62-2

この話あとがき読まないとなんのこっちゃってなる気がする。 Ⅱ 『幸福』 雷鼓は見た目は大人であるが、生まれてからまだ間もない付喪神。知識はその辺の子供と大差なく、言葉こそ不自由なく(道具のときから人の声は聞こえる場所にあったそうで、何となく聞…

ほんのり小話 62-1

秋神短編集、うごの方で更新しきったので(あとがきはうごでしか晒さないです)。 因みにこれ、文章直す前のものなので、ところどころ表現がおかしかったり誤字があったりします。 Ⅰ『絶対』 「さてさて問題です。ここにコインが一個あります。これを投げて…

ほんのり小話 61

大丈夫、更新日時は7日d((去年3DSで私とフレコを交換していた人は、そのときの話と対応しています。あのときってみのりん、衣玖さんにベクトル向いてたのね…温泉成り茶後だったのかな?今回はみのいく…いくみの?で。去年はとじさとだったから。 今年…

ほんのり小話 60

みのりん視点で。 雨が降ってる。久々に強く、雨が降ってる。そんな中、あたしは外に居る。ぶらりと、何となく雨の中をさまよいたくなった。傘をささず、目的もなく。服が、体が濡れても関係ない。そのままあたしは、外を、幻想郷を歩いた。 雨が止まない。…

ほんのり小話 59

当分高め。 みのりんふぁんたじあ5話直後の話…というか重要すぎて、5.5だわこれ! 「はぁ…」母乳が止まらなくなったあの事件の数日後の昼下がり。珍しく穣子は自室のベットでごろりと寝ころんでいた。相変わらず部屋にはハーブの匂いが漂っている。事件の…

ほんのり小話58

さなみのいくらいるなしず、会話調です。 一応みのりんふぁんたじあの母乳回以降。脈絡もへったくれもありません。 早「早苗ちゃんまじかる☆ばななやりたい。」穣「また唐突だね。じゃあ、カドワの並び方の順番でいっか。ってことで、衣玖さんから。」衣「え…

ほんのり小話 55 後書き

妖「あ、結局やるんですか。時効だと思うんですが結局やるんですか。」 早「おっつかれっしたぁぁああああああ!!」穣「なんか唐突に思い出した話がぁぁああああぁぁ!!」雷「結構いい話に纏まったぁぁああああぁぁああ!!」レ「イエヤァ衣「はいはい恒例…

ほんのり小話 57

わぁああああい今日エイプリルフールじゃんかぁぁああああああ!! ってことで更に後回しにされる後書き。やりたかったネタがあったんです!! 今回ホールドアップさんには伝わるけどキバリんには多分伝わらない、そんなネタ。 そしてまたみのいくですはい。…

ほんのり小話 56

ごめん…後書きの前にこれやりたくなったから、明日か明後日にくらい後書きやります。 そして…キバリんごめん!とてつもなくごめんっ!! あとある意味IF話なので、本編には全く関係ないです。空想話ですはい。 ドシリアスやりたかったんです…!! ついでに…

ほんのり小話55-5

さぁてラストォ!!見返したけど本当にこれ一話一話長いな。 さぁ、皆さんが思っている犯人は一致しているのか…!! 「…ねぇ。」奇跡の神と、九尾の狐。部屋にはその二人しか居なかった。広い部屋故、二人だと急に広すぎるように感じる。その広さが、部屋を…

ほんのり小話 55-4

倉庫にてリレー小説更新しましたー!こっちじゃあこれやってるから公開させれなかったんよね^^; 故に皆得にも入れてます。 http://wankoro.hatenablog.com/entry/2014/03/27/202455 ↑ここからジャンプできますよー 「?そんなに驚く顔でもないだろう。」早苗…

ほんのり小話 55-3

間違えて『犬得ショートコント』って書いちゃったやっだぁクセになってきてるぅ あとかなり毎回を長くして話数を減らしたから、多分5で終わる。毎回3〜4000字あんじゃね? 夜になり、幼い神は眠りにつく。神は別に眠らなくてもいいそうだが、本人曰く…

ほんのり小話 55-2

え、卑猥なシーン?1だけしかないよ?もうエロ無いよ? そして長め。仕方ない、春休み終わるまでにこの物語終わらせたいなーって、思ったんだ。 「さてと。思い当たる節は何かないわけ?」コップを片づけて、部屋に戻ってきた穣子に早苗がそう尋ねる。まだ…

ほんのり小話 55-1

みのいく話でさ、リンドウ使ってたけど。あれ、春の花じゃなくって夏〜秋のはn長期休みの長編小説!今回はみのりんふぁんたじあ第5章ということで! 時系列的には、お腹おぶぅあから4年後って設定。おぶぅあ→約一年→雷鼓さん参戦→約三年→これ みたいな感…

ほんのり小話 54

今日は3/19日!みのいくの日ッ!! 穣子にはクセがある。分からないものに出会ったら、まずどういうものか、それを考えてみる。客観的に見つめ、これはきっとこういうものなのだろう、そう予想を立ててから、その分からないものに触れてみる。それが、知らず…

ほんのり小話 53-4

まぁ、おまけみたいな量しか残って無いんだけどさ。 「…だって、さ。」壁に開いた小さな穴を、娘々は鑿の反対側で二回ほど軽く叩く。するとその小さな穴は、跡形なく消えてしまい、元通りの壁になった。衣玖が居る部屋に、屠自古と娘々とルナサが入っていた…

ほんのり小話 53-3

友人合わせて3人でリレー小説することになりますたー…大丈夫か、あれ…色々不安要素しかないんだけど…また始ったらうらる書いときます。 「……」正午を過ぎたくらいだろうか。熱くなったタオルを変えていると、目を覚ました衣玖と目が合った。「あ、衣玖、お…