早「おつかれっしたぁぁああああ!!」
さ「ただの熱中症話がぁーっ!」
レ「ものっそい奇跡を生んだぁーっ!」
こ「いえやぁぁあああああぁあっ!!」
藍「恒例行事か。」
穣「はーいおつかれっ!あ、因みにこの話後書き終了したら皆の記憶から消えるから安心してね?」
妖「記憶消されるのですか!」
穣「あ、安心して。ちゃんと物理で忘れさせるから。」
屠「こえーよ!薬の方がまだいくばっかマシだよ!」
早「ま、それは置いといて、と。さーてっ、後書きという名の反省会するわよー!」
・今回言いたかったの
早「え、みのりんと衣玖さんの過去話に教訓とかあんの?」
衣「教訓というよりテーマですね。今回はタイトルから分かりますように、弱い者の無力さ、泣かないシリアスを目指しました。」
レ「質問。タイトル何。」
衣「え?思い切り始めに…」
……
衣「無いっ!?デリートされてますっ!?」
穣「あー…実はね、このタイトル…実は『弱者故守れぬもの』ってつけられたんだけど…それ決まったの、これ書き終わってからからなんだよね。4個目くらいのところから乗せるのと書くの、同時進行してたから…」
レ「なるほど、それでうっかり忘れたのね。」
穣「そういうこと。」
衣「…ちょっとぉ、犬!!」
さ「まぁまぁ。要するに、今回はみのいくを書きたかったってことでしょう?」
衣「いやそう!そうですが…って!私と穣子はそんな関係じゃありません!」
穣「そーだよっ!何勝手にカップルにしちゃってんの!?ば、バッカじゃないの!」
ル「…穣子…顔真っ赤。」
ア「穣子も大分、感情の欠陥治ってきたのかしらね。」
橙「…っ!フラグにゃ!新たなみのいくのフラグにゃっ!!」
穣「ちょっ!?」
衣「橙さんっ!?」
・一番書いてて楽しかったところ
レ「正直言うと、布都のところらしいわよ。」
穣「あそこっ!?」
レ「あとは屠自古、ルナサ、穣子の三人のやりとりもすぐに書けたって。」
衣「最近犬書きやすいポイント間違ってきていませんか!?心情描写が得意とは何だったのですか!?」
藍「ただの幻想。」
穣「夢だったんだよ。」
衣「夢にしちゃったら犬得で売れるものなにもなくなっちゃいますよ!!」
・反対に書きにくかったの。
穣「衣玖さんとあたしの後半のやりとりだって。『見て見ぬフリしかできなかったから』ってとこから後のことね。」
早「そういえば何回も書き直してたわね。…まぁ、あれを見てたらよくまとまったわねって、ちょっと誉めたくなったわ。」
わーい誉められた!
衣「ボツ案で、私がもう一度怒鳴る展開がありましたよ。偽善者きどりかと…ただ、その後上手く動かなかったので消しておられましたが。」
穣「後は時系列に困ってたね。こう言っちゃったら矛盾が生じるからー…とか。」
藍「…なぁ、この過去話すべて後付け設定だろ?みのいく出来て、きっかけがほしいって思って出来た話だと。」
レ「そうよ。で、それが奇跡を呼んだのよ!でもネタバレになるから、秋姉妹の二日後話を書いたときに全部言うわ。」
早「あぁ、次は『女の子捜索話』だっけ。」
レ「そうよ。ま、まだまだ公開は先だけれどね。」
・秋姉妹話と繋がっている部分
早「とりあえず気がついた部分だけ全部抜き出してみるわよ。」
穣子のセリフ より
「…力の無い妖怪…姉妹…ね。ははっ、すっごくどこかで見たことがあるよ。」
早「穣子と静葉のことよね。姉に忘れられただの、そんな感じのことを思い出してるのよねー。」
衣「今ではもう仲直りしてますけどね。」
穣「…正直やっぱりちょっと気まず
同じく。
「当たり前だよ。あたし豊穣の神だから、人間たちと関わり強くて…って、言いたいところなんだけどね。」
穣「ちょ、最後まで言わせてよ!」
早「お姉さんと仲良くしなさいってことよ。…で、人間に忘れられて、一人ぼっちになったからこんなセリフになったのよね。昔は強かったけれど、今は存在すら忘れられそうになっている哀れな神様。…ちょっと自虐的な意味もあるのでしょうね。」
穣「…そりゃ、あったさ。ていうか本人モロ目の前にいるよ。」
「」無しセリフとナレーション より
忘れられることは、何よりも悲しいから。
最後の言葉が心に重くのしかかった。自分が逃げてばかりで全く彼女の想いを受け取っていなかったのと同時に、穣子もまた、その言葉に重い意味があった。
神である彼女にとって、忘れられることは自分の存在が消えること。それもあるが、それ以上に彼女は忘れられることを悲しいこととしている。
早「それ以上にってところね。いろんな意味があるわよ。」
衣「お姉さんに忘れられて、人間にも忘れられて。この他にも、自分の本音も忘れて、感情を忘れて、信じることも…わかっていながらも、寂しいこと。このような意味も私には
穣「やめてそれ以上あたしの心の代弁しないで恥ずかしいからっ!!!!」
早「あ、そーう?じゃあ、このあたりで勘弁しておきましょうか。」
穣「勘弁って何!!」
藍(振り回される穣子も珍しいな…)
レ「それじゃ、これに関してはここまでね。次は仲直り二日後話ね。いつになるか分からないけれど、分かっていることだけ言っておくわ。」
藍「…秋姉妹ネタよりも長くなるぞ。」
寅「マジですか。」
藍「あ、居たのか。」
寅「ひどっ!!」
コメ返。
>キバりん
あああああああみの衣玖ぅぅうううううううううぅっ!!
あれが1ボスなんだぜw弱いけれどかっこいい1ボスなんだぜ!!
衣玖さんこの話で2回守られたね!お前はピー○姫かwww
真面目に衣玖さん守られすぎ。衣玖ルナ衣玖過去話でもルナサに守られちゃったしね!
え、鳥の妖怪デザイン全く考えてなかったwえーと、じ、自由に描いていいよ!何にも考えてなかったしw
そしてやっぱり。何で皆布都ちゃん可愛いってなるんだろ。布都ちゃん二回しかしゃべってないのにwあっるぇー?
エロ大根はもうお約束かとw
両想いになる日かー…何年後だろーねー(え)。
この二人は一生片思いでいいy((
感想ありがとね!!