※今回は犬(管理犬)もかなりしゃべります。
妖「今回は割りと多人数の4時間でしたっけ?」
藍「何か帰ってくるなりぐったりしたかと思ったら…」
橙「…発狂してたにゃ…」
いやいや、発狂はしてないよっ、ただ妖夢をどんな半殺しの絵を描こうかなあはははははとかってしか言ってないし。
妖「発狂してるってか私に何をやらせるつもりなんですか!?」
レ「あらあら、犬よく分かってるじゃない。」
ふ、任せてください!
妖「こらぁーっ!!」
ア「で、四時間も行ってたんだったら、歌いたいって最近叫んでた歌ほとんど歌えたの?」
……あは、
妖「そういえば『妖夢の曲の輪廻双夢絶対歌ってくるんだ!』とかって前日盛り上がってましたっけ?歌ってきたんですか?」
いや、歌ってない。
幽「…じゃあこんどこそ歌うって断言した『Sun Flower Field』は?」
それも歌ってない。
橙「じ、じゃあ『the way we lost』は?」
それも。
藍「じゃあ誰もハモってくれそうにないって言ってた『うつせみの調べ』。」
それもだよ。
ア「…定番『少女人形』。」
ばっちり歌ってない。
……
「 た
じゃあ何しに行ってたんですか!!!
のにゃ 」
や、そんなこと言われたってなぁ。
藍「いやいやいや、いったい何曲歌ってきたんだそれ!」
3曲。
妖「…人数は?」
5人+1匹。
ア「あーじゃあそんなものね。」
幽「…逆に何歌ってきたのよ。」
えと、『こーりん、壮絶!スッパの森』『宿題が終わらない!』『ルナティックレッドアイズ』。
…
ア「目当てにしてた曲一曲だけだ!しかも優曇華の!私たちの歌こーりんだけだ!!」
藍「こーりんを私の歌にするなぁっ!!」
レ「流石犬ね、かっこいい。」
橙「…ねぇ、レティって犬に優しくない?」
レ「そう?ただ単に私は無駄なかっこよさにちょっと感動してるだけよ。歌いたい曲のリスト作っといて歌ったのがそんなかの1曲。やる気で行ったのに心折られて帰ってくるとかホントかっこいいわ。」
レティさん心折る気満々ですよね。
レ「しかも4時間だからドリンクバー頼んだらまさかの0.5杯。なんというかっこよさ!」
あ、それは犬も思った。
藍「普通思わないから。逆にアホとしか思えないから。」
橙「…ねぇ、結局犬は何してたの?」
リクのナズーリン完成させてきました。
ア「うわぁもうカラオケ関係ない。」
それからセブンスドラゴンでどっかのドラゴン抹殺してきました。
妖「遂にゲーム始めちゃってますよ。」
藍「何でもっと歌わないんだ、歌いたい歌は結構あっただろ?少なくとも私は9は把握してるぞ。」
藍しゃまぁ…それはご自分の尻尾の数ですか…?
藍「ち、違うっ、偶然だ!!」
妖「ていうか目当ての曲9もあってその中で1曲っていうのも悲しいですね。スッパは違うんですか?」
あれは最初気合入れる歌だから意外と目当ての歌じゃない。てか歌じゃない。
橙「…で、にゃんでそんにゃに少なくにゃったの?」
しょ、しょうがないじゃん!周りみんなボカロ派だし、犬の歌ksなのにみんな神のような歌声だし…歌うタイミング分からない上心も折れるよ!!
妖「あ、涙目…っ」
幽「…妖夢がお人よしフラグ立てかけてる。」
妖「だ、大丈夫ですよっ、そ、そしたらこれから行かなかったらいいじゃないですか、ね!」
ア「…あまり根本的な解決になってないと思うんだけど…」
藍「そうか?自分の不利な立場になるのなら、いっそその立場になる事柄を抹殺する。なかなか狡猾だと思うが?」
橙「…そういうものにゃの?」
…妖夢…ありがとう、今日は半凍死にするねっ!!
妖「やめてぇぇええええっ!!てかそれ私殺る気満々ですよねぇぇぇえええっ!!」
藍(…不思議と矛先は私には向かないんだな…)