妖「今日は9人面子ですよー。」
みかーん
ア「そんな『春ですよー☆』みたいな言い方しなくても。」
藍「…最早総じてスルーなんだな。」
寅「?何がですか?」
藍「いや…気にするな。」
レ「最近ハマっていることねぇ…虫けらの儚い命を踏みにじること?」
妖「物騒なっ!はまらないで下さい、ていうかはまる以前に踏みにじりまくりですよねっ!?」
早「私は一択だわ。ゆーかさn
幽「はいはいいい加減にして頂戴ねー。」
橙「んー、橙は最近散歩に行くのにはまってるかにゃ。」
藍「一人でか?寂しいな。」
橙「藍しゃま最近ヒドイにゃっ!ていうか一人じゃにゃいにゃっ!」
藍「なん…だと。」
橙「…そろそろ本気で怒っていいかにゃ?」
穣「あ、因みに私がよく一緒に行ってるよ。よくって言っても4割くらいだけど。」
ア「半分ないのね…」
幽「私のはまっていることはガーデニングでいいとして、アリスってこれっていうものある?」
ア「人形作り(穣子抱きながら)。」
幽「言っていることとやっていることが一致してないわよ。」
妖「あー、では藍は?」
藍「ん…そうだな、今は傷薬の改良に力を入れているな。」
早「…はまっていることかしら?」
穣「うん、いいんじゃないかな。あ、私も橙と一緒だよ。」
寅「後は私と妖夢さんですね。」
妖「…さん?」
寅「いえ、だって一応設定ではそちらの方が先輩なんですし。」
妖「や、やめてくださいよ、くすぐったいですって。普通に呼び捨てでいいですよ。」
レ「前半だけ聞いたら誤解するやからがきっと居るわね。」
藍「…冷静に何を。」
妖「最近ハマっているのは料理でしょうか。」
穣「えっ、妖夢ってそんなこと出来たのっ!?」
妖「出来ますよっ!一応幽々子様にお使えしていましたから!」
寅「それでよく私に教えてくれるのです。」
レ「で、うっかりして酷いものが仕上がると。」
寅「う…」
ア「大丈夫っ、私のうっかりには敵わないわっ!」
藍「敵ってしまったらこの世が終焉を迎えるからな。」