考えただけシリーズ 3

妖「裏サブですよー。」



衣「…今回はいくらいで考えたと聞きましたが。」

穣「そだよー。えっとね、考えた話は今回こんな感じ。」

衣玖さんがさとりたちにからかわれ、久々に本気で怒ってて。
そこに雷鼓さんが心配そうにどうしたのか尋ねてくるけれど、衣玖さんにとってはそれが(今は)鬱陶しくて、しばらく放っておいてという意味で「(部屋から)出て行け」と言って、雷鼓さんが「捨てられた」と勘違いして家出する話。

雷「す…捨て…!?」

衣「いやいやいやいや雷鼓、捨てませんよ、捨てませんから。」

雷「うわぁぁああああぁん衣玖ぅぅぅううううぅやっぱり君の中では私はいらなi

衣「だから違いますって!もろ勘違いするって話ってなっているでしょう!?」

穣「…朝から見せ付けてくれるじゃんか。」

衣「穣子っ!?」

早「パルパルしてんの!」

穣「さてと。で、これには続きがあってね。」

早「うわー上手く切り替えた。」

穣「落ち着いた衣玖さんが雷鼓さんが居ないことに気が付いて、心配して探すんだけど…」

ル「けど…?」

穣「雨が降ってたんだよね。」

雷「…!」

衣「え、何か問題なのですか?」

穣「太鼓雨に打たれたらどうなるか…分かるよね?」

早「そりゃあ太鼓にとって湿気って天敵で…はっ!」

穣「そそ。雨に打たれて衰弱してた。」

雷「多少なら大丈夫だけどなー…にわか雨の中に5分くらい放置させられると流石にキツいかな…あとすぐに拭いたら大丈夫だったりね。」

穣「要するに、壊れさえしなかったらなんでもいいんでしょ。」

雷「まぁねー。」

ル「うーん…別にこれ…やっても大丈夫だと思うんだけど…」

穣「いや、ボツ理由はあるよ。」

 テンションの落差が激しい。

衣「あ…あぁー。」

雷「そーなのかー?」

穣「前半、どうしても可愛らしいとか、ギャグ調にしかならなくって。それでボツ。」

早「確かにこれは…でも似たような話はやりたいって言ってたわね。」

穣「雷鼓さんを雨に打たせて衰弱させたいとか言ってるからね。」

雷「どっちにしろわたし弱らせられる!?」





あ、今日土曜日か。