妖「裏サブですよー。…と、犬のオリキャラさんが1人。」
穣「昨日の犬の体調不良って何だったの。」
衣「正しくは一昨日ですけどね。どうもお腹、胃、足、背中、左胸が痛くて謎のだるさがあったそうですよ。」
穣「うわぁボロボロすぎて気の毒ー。」
早「しかも実質昨日には治ってたらしいのよねー。」
「…あたし、いつ出てきたらいいの?」
穣「え、あぁ…新キャラ?」
「何か犬が『キャラつかめんからちょっと動かされて来い』って言って…ここに放り込まれてきた。」
雷「何だ何だ?もしかしてまた増えるのか!?」
「いや、あたし東方キャラじゃないし…そもそも幻想郷の住人じゃないのよ。」
穣「ふーん?とりあえずゲスト出演でいいのかな。あ、てことは初めまして。名前聞いてる?」
「一応。静葉さんだっけ?」
穣「よしお前ちょっと表出ろ。」
衣「ストップストップ!!初対面の人をいきなりヤろうとしないで!!」
「いや、ほらだってこのメモ…静葉って書いてあるんだけど…」
穣「……おいこらこれ書いたの誰だよ。」
早「どう考えても犬でしょ。」
ごっめんうっかり☆
ル「…絶対わざとだよねあれ…」
「あぁ…どうしてあたしはいつもこんな目に…」
穣「あ、そういえば名前聞いてなかった。名前何ていうの?」
「笑わない?」
衣「笑われるような名前なのですか?」
「ちょっとね…いや、笑われるっていうか、笑えないっていうか…」
雷「でも知らないと呼びようがないしさ。大丈夫、言って言って?」
「そ、そうね…分かったわ。」
ノ「ノメァって言うのよ。よろしくね。」
穣「ノメア?確かに変わった名前。」
ノ「ノメアじゃなくって、ノ・メァ!!」
衣「の…ノメェ…ノメア…」
早「ノメァ。」
穣「…発音できないよ!?」
ノ「知ってるわよ…そんな名前なのよあたしは…!!ちゃんと名前呼んで貰える方が難しいのよ!!」
ル「で、でも上の名前だったら…そんなに間違えないんじゃないかな…?」
ノ「発音できるかしら?」
雷「や…やってやんよ!」
衣「それ大根のセリフですよ。」
ル「衣玖さんまでさらっと酷いことを…」
穣「でもマーガトロイドより覚えにくいのないでしょ。あの変わった名字より変わったのはそうそう…」
ノ「ピドョポエガ。」
穣「ほら、ピデュ…何て!?」
ノ「だから、ピドョポエガ。」
衣「ピ、ピドペペペ」
雷「ピド…ピヂュ…」
早「ピドョポエガ。」
穣「ピドヨ…言えるかぁっ!!」
ノ「だから言ったでしょ発音絶対出来ないって!!」
衣「何でそんな可哀想な名前になっているのですか!?」
ノ「可哀想とか言うな!うっさい!親をなくして拾われたとき、ここでいう狐狸さんみたいな決め方されたのよ!!」
早「なんて不運な…」
ノ「そうよ!あたしは何か全体的に不幸なのよ!この間敵と戦ったときなんて一回も攻撃当たらないし!!」
穣「…犬の運が無いんだよね。」
衣「そうですね。」
多分次回もやります。