というわけで裏設定が増えた。

妖「さなみのいくらいですよ。」



早「裏設定また増えたの。」

雷「なんだそれ?」

穣「『犬得で設定されたものの、余り表に出てこないせいで犬も覚えているか微妙なとこの設定』。君の煮干し好きとか。」

雷「そういえばあんまり煮干し好きってこと反映されないな。」

早「寅ちゃんが馬に乗れるとか。」

穣「CWシナからだね。全く生かされたこと無いけど。あとパルスィの目が悪いとか、アリス、藍、パルスィはゴキブリが大の苦手とか。」

早「微妙なところがみのりんの帽子を取るとロリ化する、レティさんのマフラー…はよくあるか、それと衣玖さんは藍の玉露が大好きとか。」

雷「へぇー(メモメモ)。」

穣「…で。衣玖さんはどうしてさっきから黙ってるの。」

衣「…いえ…何でもないです…」

早「の割りには顔色悪いけどねー…あ、そうそう。それとまたうごメモの方で昔話パロをやろうかと考えてるんだけどさ。」

衣「っ…!?な、なな、何の話ですか!?」

早「?何そんな切羽詰まってんのか知らないけど、予定ではシンデレラよ。」

衣「ほっ…それなら良かったです…」

穣「?しっかしさ、確かこれ中学のときイナイレでパロやったよね。もうちょっとマイナーどことか、他の人がやりそうにないの&やったことないのやりたいよね。」

雷「平家物語とか?」

早「何年かかるのよ。あと童話にして。」

穣「…源氏物語?」

早「童話だってば。大体犬源氏物語嫌いでしょうが。」

雷「そしたら…小太り爺さん?」

早「瘤取り、ね。何でおじいさんがちょっと太ってなきゃいけないのよ。メタボ予備軍のおじいさんの話なんて興味ないわよ。」

穣「珍しい早苗のツッコミ。」

早「衣玖さんが何か口数少ないからよ!」

穣「あ、はい。そしたら親指姫は?」

衣「っ…!!?」

早「あ、それいいわね。登場人物の多いし、何よりうろ覚え感がなによりm

衣「ダメです!あの話はダメです!絶対ダメですっ!!」

穣「!?え、な、何で?結構いい案じゃない?」

衣「あれは…血と殺戮を繰り返す……正義なき殺しの…!!」

早「お前は何を言っている。」

穣「どんな話だよ。親指姫って確かおやy

衣「いやァ嗚呼あああああぁぁぁあああああっ!!」

雷「い、衣玖!?な、ななな、泣いているのか!?」

穣「もう衣玖さん泣かない設定は裏設定からも抹消されたよね。」

雷「ど、どうしたんだ!?そ、そんなに親指姫って怖い話なのか!?」

早「いや全く?ハッピーエンドよ?」

衣「人類滅亡がハッピーエンド!?奴は今も星を喰らうべく宇宙を彷徨っているのですよ!?」

穣「どんな話なのそれ!?ピンクの丸い暴飲暴食の可愛い丸い悪魔じゃないんだから!」

衣「うわぁあああああぁんっ!!何で神様はあんな残酷なことをしたのですかっ!!何で神様はあんなものを授けてしまったのですか!!!!」

雷「だ、大丈夫か!?えっと…えっと…」

穣「どんな風に物語が改変されてるのか知らないけど、神様を極悪非道に扱うのは許さん。」







そんなこんなで、衣玖さんは『親指姫にトラウマあり』という裏設定ができました。昨日のあれですね。