妖「あれっ、何かいきなり対象レベル上がったっ!?」
レ「まぁ…ここ始める前からすでに私たちレベル8だったし。」
妖「…一から始めてたわけじゃないんですね。」
ア「そのうちやるでしょ。犬のことだから。」
妖「それもそうですね。」
幽「このシナリオやったら犬が壊れた。」
藍しゃまぁぁあぁああああっ!!!
橙「うわぁ…重症にゃ…」
藍「何があったんだ!?」
ア「…藍、あなたの立場思い出してみましょうか、いやほんと。」
藍「思い出すも何も…私は妖夢を助けただけだ。」
レ「ったく…あんたも疎いんだから…」
幽「そういうわけで再現してあげる。」
藍「いや、別にいい―…」
レ「確かCWの藍は女性口調だったわね。絵柄的にもあれは女性口調だし。」
藍「いや、やめ、やめろぉぉおおおっ!!」
※藍が妖夢を助けた後のとこらへん(大体の感じでお送りします)
大まかなあらすじ レイという男女(おとこおんな)が妖夢を騙して殺そうとします
た。やり方は簡単、弟子にしてもらってました。
妖「レイ…どうして…」
藍「…結局あなたはレイに無関心だったってことよ。」
妖「そんなっ!私はレイを―」
藍「本当に関心があるなら、レイがついた嘘ぐらいすぐに見抜けたはずよ。それを見抜けなかったあなたはレイをよく観察していなかったってこと。」
妖「…あなたは人を常に疑えと?」
藍「そうよ。疑って疑って、その人の心の中まで疑う。そうやって相手の心理まで見抜くことが信じるってこと。」
妖「……」
藍「…何てね。」
妖「え?」
藍「誰かが言ってただけよ、こんなこと。私はこんな大層げたこと言えないわ。」
妖「……」
藍「っぎぃゃゃゃややややっ!!?」
レ「あ、藍が死んだ。」
ア「(シャンハーイが)シーンダー」
妖「…でも、あれ間違いなく本心ですよね。」
幽「本心だからこそ惚れたんでしょ。」
橙「でも確かにこの話の藍しゃまはかっこよかったにゃ。」
ア「なのに『アゼリナを渡る者』だと私よりバカなのよねぇ。無関心の面倒くさがり。でもなぜかあんまり違和感ない。」
レ「…とりあえず藍が立ち直ってくれないと私たち死ねるわよ?そういうわけで虫けら、なんとかしといて。」
妖「え、いや、無理っ、ていうか虫けらって言わないでくださいっ!!」