レ「どうしても納得いかないのよこれ!!」
妖「あれ?レティが珍しくキレてます。」
レ「そりゃそうよっ!私だってキレるわよっ!!あんのシェムルめぇっ!!」
藍「?いい人だったじゃないか。何か問題あったか?」
レ「大・問・題よっ!!最後のエピローグ思い出してみろッ!!」
ア「エピローグ?」
※アゼリナを翔る者達 大まかに
バルーザ島を竜から守ったよ。以上。
藍「雑っ!!」
「さようなら、アリスさん。
皆から信頼され、その信頼に答えて皆を導く…
あなたがいるから、誰もが進むべき道を見失わずに歩んでいけるのですよね…」
「さようなら。橙さん。冒険への心…
それは、あなたの宝物です。いつまでも無くさないで…」
「さようなら、幽香さん。
頼もしいあなたがいるだけで、どんな相手でも恐ろしくはなかった。
きっと他の皆も…」
「さようなら。誇り高い妖夢さん。
はじめは、少しだけ怖かったけど…」
「さようなら。レティさん。
あなたの事は、最後までよくわからなかったけど…」
「さようなら…
あまり語らず、物静かだけど…
誰よりも人をやさしく思いやる心を持った…藍さん」
ア「ここで初めて知った事実!私リーダーだったんだっ!!」
レ「スルーすんなぁぁぁあああっ!!!」
妖「え、セリフの長さ的に私と同じくらいではないですか。何が不満なんですか?」
レ「てめぇの頭の中はフロ●ロ畑かっ!何、何で私だけ理解不能なのよっ!わかんないわッ!!」
藍「…二人で釣りをしていたのにな。のんきに。」
橙「で、おさかにゃ釣れたの?」
レ「釣れなかったわよっ!ていうか釣りはどうでもいいわっ!!」
ア「…個人的にさ、」
妖「はい?」
ア「妖夢についてはよぉーく分かるの。幽霊ついて、てかつ日本刀振り回してるから。印象『勇気』のクーポンもCWなら。」
妖「…人に恐れられたことあまり無い気が…」
ア「で、幽香が『戦闘好き』、橙が『冒険魂』。これも納得。」
橙「うんうん。」
ア「でも…藍が『内気』…?」
藍「ん、クーポン名には違和感を覚えるが言ってることは別に何も…」
ア「…そうね。ただ異常なほどに面倒くさがりの藍には驚いたけど。」
藍「それも吸血鬼の城の後だったからな。余計だろ。」
妖「でも一番の驚きはやっぱり。」
橙「うん、そーだよね?」
アリスがまさかリーダーだったなんて…!!
レ「おいこらぁぁあああっ!!だから私のことをスルーするなぁぁぁああああっ!!」
※マジでラストのシェムルのセリフまで、アリスがリーダーということに気が付きませんでした。