うごのPVで思ったんだ

妖「思ったんですけど、私達うごのPVで主役として扱われたことってありますか?」

レ「安定のフラン率。」

ア「いや、それは…うん。まぁ私もそこそこ出演してるわよね。」

幽「毎度毎度マリアリばっかり…タヒ滅しろっ!!」

藍「いや、それは言ったらまずい。全マリアリファンを敵に回してしまう。てか幽アリ派の方が圧倒的に少ないからな。」

ア「でも…マリアリ以外で私が主役って少ない気がする…ていうか多分見たこと無い。」

妖「私は数回ですね。幽々子様のおまけとしては…結構……」

レ「ババァの方が多いわね。」

妖「……うぇええん…」

橙「でも…そしたらあたしたちだって…」

藍「…紫様の式神のはずなのに一緒に居るのは幽々様とばかり…」

幽「…いいじゃない。私なんて旧作面子のPVの中にちらっと出てきたり、色々なキャラ出てくるところにやっぱりちらっとしかいないもの。」

藍「いいじゃないか、私なんてそう出てこないぞ。」

橙「あたしもあたしも。」

幽「でも結構イラスト描いてもらえるじゃない。私なかなかレアなのよ?」

妖「ま、まぁまぁみなさん、その辺に―…」

藍「そりゃあ紫様、橙、私という組み合わせが成立するからな。その影響だろ、どこぞの花畑のボッチと違ってな。」

幽「何ですって?私にはアリスが居るわよ、ボッチとは違うわ。」

藍「それは少数派の意見だ。リグルぐらいしか繋がり持てない時点で―」

レ「出番あるだけましじゃゴルァァアアアアアアッ!!私なんてPVでなんて出てきたこと一回もないし、太ましいってネタにされるし、イラストやらメイキングでも滅多にみないわぁぁぁあああっ!!

ア「た、確かにレティは滅多に見ないっ。」

レ「黙って聞いてりゃ出番出番って…東方の迷宮で出てきて、Bad Apple!のPVに私以外全員出演して、東方マージャンにも私以外全員出てきて…レティチルが王道かと思ったらpixivで幽アリという少数意見の小説と同等の数しかないのよっ!!贅沢言うなこんちくしょぉぉぉおおおおおっ!!」

妖「…あ、何か可愛そうになってきた。」

レ「…でも犬小屋だったら大分待遇されてるほうよね。今作ってるPV完成することを願ってるわ。」

妖「?何か作りかけてるんですか?」

レ「一応『WHITE FEVER』でって聞いてるわ。…マイナー曲だけど。でも私が主役、多分うごで始めての!」

ア(…テスト近い上原稿終わらない、挙句に年賀状…多分無理ね)

藍(そして歌詞は耳コピ…多分無理だな)

レ「…いいのよ、無謀って知ってても。夢ぐらい見ててもいいじゃない。」

藍「…すまん。」

橙「あ、でももうすぐグリモワーゐの第二弾ノートが終わるみたいだね。」

妖「面白いですよー何処見てもレティが居て。」

レ「…ここまで待遇してくれる人初めてだと思うの…」

幽「…ksでもいいの?」

レ「バチ恋。出番ないほど切ないものは無い。」

橙「…出番があるだけ…あたしたちいい方なんだにゃ…」

藍「…うん、改めて痛感…」