レ「おーい、そこの虫けら。」
妖「虫けら呼ばわり！？あ、てことは…！」
藍「ほぅ、元に戻ったのか。」
レ「？何のことよ。」
ア「いや…多分、あなたにとっては知らないほうがいいわ。」
幽「…フラグ立てちゃったこととかはね。」
レ「な、何よそれっ、余計気になるじゃないっ、ていうか誰とよっ！教えないと凍らせるわよっ！！」
橙「…平穏にゃー日々がぶち壊れて、にゃにかが壊れたー」
妖「あ、そういえばレティ。ちょっと聞きたいことがあるんですがいいですか？」
レ「ん？何よ虫けらの分際で。」
妖「（あぁ〜いつものノリに戻ってる）いえ、レティって太ってるんですか？」
レ「……アンディレイションレイ☆」
※しばらくお待ちください。ぎゃぁぁぁあああああっ！！？
妖「い、いきなり何するんですか！」
レ「そりゃするわよっ！何よ、いきなり私に太ってるとか、私だって年頃の女よ！」
橙「そーにゃのかぁー」
レ「…橙、その眼球くりぬいて水の中に放り込んで魚のえさにしてあげてもいいのよ？」
橙「にゃっ！？ち、橙は泳げにゃいにゃっ！！」
レ「知ってるわよ、だから、よ。」
橙「ひ、ひどいにゃっ！いじめにゃあ！！」
ア「あー何ていうか…」
幽「…流石レティね。私自分のこと結構黒いって思ってたけど…」
ア「…あのレティには負けるわよね、むしろ白く感じるわ。」
幽「大体、私あんまり犬の中では黒くないみたいだしね。」
ア「あーそれもそうねぇ。」
妖「で、何でいきなり大技使ってくるんですか！」
レ「五月蝿いっ！アンタだっていきなり太ってるとかって聞かれたら怒るでしょうが！」
妖「怒りませんよ？太ってるって感じたんなら感じたまでですから。」
レ「…じゃあさ、会っていきなり『お人よしの⑨。幽々子様にくっついてるくせに当の本人はものすっごく鈍感。剣術もなかなかっちゃなかなかだけど、やっぱり何か中途半端』とかって言われて腹立たないわけ？」
妖「そ、それは腹立ちますよ！」
レ「それと一緒よ！人が気にしていることを…！」
妖「大丈夫です、あなたは人じゃないですから。ていうか気にしてたってことは太ってるんですね。」
レ「……ぷちっ」
アンディレイションレイ☆＆フラワーウィザラウェイ☆
妖「ちょ、スペカ同時とか無理ぃぃぃいいいいいっ！！」
レ「そのまま凍って地面に沈んでマントルにまで行って来い！！」
ア「…思うんだけど。」
幽「何かしら？」
ア「このサイトのレティに太ましいは不適切だと思うの。」
幽「そうね、そんなイメージないものね。むしろ結構スラッとしてる気がするわ。」
ア「…妖夢…多分、あれはどこかで太ましいって単語を聞いてきただけよね。」
幽「恐らくはね。…妖夢…って…真っ直ぐよね。それはもう自分の持ってる刀のように。」
ア「…そうね。真っ直ぐすぎてたまに傷つくけどね（妖夢が）。」
