妖「寒い日に食べたい、あったかーいもの…ですか…」
レ「みかんー。」
妖「みかん!?みかんはあったかくも何ともないですよっ!?」
レ「えー何でー?みかん美味しいよー?」
……
「「お前誰!!?」」
レ「えー、やだなぁレティだよー?」
藍「(トゥルーン)そうかっ、食べ物の話につられて噂のレティ・ホワイトロックになったのか!」
ア「いや、藍、こんなレティ公式でも二次創作でもまず見ないわよ?」
藍「説明しよう!レティ・ホワイトロックとは、犬のサイトでは異常に子供っぽく、異常に大人しいレティのことを指すっ!」
幽「…あんた、えらくレティのことに詳しいのね。」
藍「こんな面白い生態をしたやつそうはいないからな。研究のしがいがある。」
ア「…レティは藍にとってハツカネズミね…」
橙「じゃあレティ、夏に食べたいものは?」
レ「みかんー。」
橙「じゃあ春。」
レ「みかんー。」
橙「…秋。」
レ「みかんー。」
妖「全部みかんじゃないですかっ!!」
レ「あーでも他のものも大好きだよ?あ、因みに一番はやっぱり温州みかんだねっ。」
妖「いや、知りませんよ…」
ア「あー、因みに他の皆は?私フツーにスープ系のものがいいわ。」
妖「普通ですね。私は鍋でしょうか。」
橙「にゃ、にゃべって…あの鉄の塊を食うのかにゃっ!?」
妖「食べませんよっ!違います、普通に料理ですっ!」
幽「あの、普通に私達には通じるわよ?
でもいいわね、鍋。中に真夏の靴下入れたり、程よく古い十円玉とか。」
ア「ヤミ鍋じゃないのそれっ!しかも確実腹痛来るわよっ!!」
藍「私は何だろう…あー、温かい酒でも飲みたいかな。」
ア「あら、それはいいわ。」
妖「あのですね…お二人さん、酔いやすいことは必ず考慮に入れておいてくださいね。」
橙「ら、藍しゃまとアリスの酒乱は恐ろしいにゃぁ…」
妖「あ、そういえば橙は?」
橙「んー、藍しゃまの作るものならにゃんでも!」
藍「ちぇぇええええええんっ!!」
妖「…猫舌だからですか?」
橙「にゃっ、そ、そんにゃのじゃにゃいもんっ!」
レ「でもいいよね、冬にあったかいもの食べるのって。」
「「お前はやめとけ雪女!!」」