何か言っても不思議じゃないクサいセリフ

妖「犬は今回何をさせる気ですか。」

言いそうだけど言わないクサいセリフを力こめてどぞっ!

ア「それはー…誰か違う人の物まね?をしろってこと。」

うん、そゆこと。

藍「…はい、妖夢行きます。」

妖「えっ、いきなり!?」

 私はただ、笑っているあなたのその笑顔を見ていたいのです。
 私は、あなたの笑顔を守るために今ここにいるのです。

幽「あー、すごく言いそう。」

橙「いいそうだにゃあ。」

妖「ちょ、ちょっと、私普段どんなキャラで見られてるんですか!」

藍「こんなキャラ。」

ア「…言われたい。」

妖「ちょっとぉ!?」

レ「はいっ、幽香行きます。」

幽「え、私?」

 この世界のどんな花よりも、あなたに敵う花なんて一つも無い。
 私の知っている花の中で、あなたより綺麗な花なんて知らないわ。

橙「あぁ〜。」

幽「言わないわよっ!こんなこっぱずかしいこと!!」

妖「え、アリスに向かって、この一言を言うんですよね?」

幽「っ…!」

レ「おー赤い赤い。流石何だかんだで純情な幽香。」

幽「うっ、五月蝿いっ!じゃあレティ行くわよ!」

 あんた、ちゃんと自分の立場わきまえなさいよ。
 その存在、このチームにどれだけ必要になってるか考えなさい。

藍「あぁー。」

レ「そうね、言いそうね。」

幽「なっ、効いてない!?」

レ「だってきっと言うもの。言うって分かっているから否定しないし恥ずかしいとも思わないわ。」

橙「うわぁ鉄壁の精神。」

ぱきーん

藍「ちぇぇぇええええんっ!!?」

ア「あ、藍思いついた。」

藍「ここで!?」

 どんなに知識を集めても、それを生かせられなければ意味が無い。
 私はここでこのことを学んだ。だから…私は紫様の所へは戻れない。

藍「絶対言うこれ!!」

妖「あーすっごく言いそうです。」

藍「うわぁぁああああっ、いざ他人にやられるとうわぁぁあああっ!!」

レ「藍が壊れた。」

ア「仕方ない、閉めるか。」

レ「…じゃあ最後に橙を考えるか。」

……って…

……橙…なぁ……

……

みかーん

……

妖「ちょっと、違うもの混じってますよ!!