妖「昨日の続きですね。今日はアリスの番です。」
ア「…あんまりやられたくないんだけど。」
藍「うちのアリスはまず見ないからな。こんなアリス見たことないって人多いんじゃないか?」
レ「そうね。多そうね。まとめ行くわよ。」
幽「唐突ねぇ。」
☆通常
・健気
・大人しい
・穏やか
・二股
・好きな人の前ではしどろもどろ
・若干ながら悲観的
☆うっかリス
・それはそれはうっかり
・それも斜め上をいく
・天然
・⑨
藍「とりあえずな、うちのアリスはツンデレじゃないんだよな。」
妖「そういえばそうですね。他のところはツンデレかヤンデレか魔理沙厨か。」
レ「「あっはははっ、今日は魔理沙が家に来るの!そうだぁ、お料理して迎えてあげなきゃ!!」とか言う『怒涛の恋レシピ』って曲あったわね、イオシスの。あ、歌詞間違ってるから。」
ア「私どんなキャラしてるのよ他で!?」
幽「そうね…「あぁっ!今魔理沙がエロいこと言った気がする!!あ…あぁんっ!!」みたいな。」
ア「もうそれ私人として終わってるじゃない!!」
レ「そういえばそれで妖夢がそのアリスのことを『生理的に受け入れられません』とか言ってたものね。」
妖「あー、そういえばこれ以上ゴミを増やす意味が分からないとか…ちょっ!!?」
妖「いや、これはー…」
ア「妖夢のバカぁぁぁあああああっ!!『リターンイナニメトネス』ゥゥゥウウウウッ!!」
どーん。
藍「…しゅうしゅーがつかなくなってきた。」
橙「これはひどいにゃ。レティの蒔いた種恐るべしにゃ。」
レ「ふふっ、もっと誉めなさい。」
橙「誉めてにゃいにゃ!」
幽「…まぁ、うっかリスなんてのも見ないわよね。」
レ「えぇ、でもこれはちゃんときっかけがあるのよ。」
それはある真夏の夜だったかもしれないし違うかったかもしれない。
藍「どっちだ!」
犬は急にポケモン『闇の風ダークルギア』をやりたくなったそうで、とりあえず最初から始めたの。
藍「古っ!!」
そうして手に入れたラルトスに名前を『アリス』と付け、進化させてサーナイトになったときに気が付いた。
性格がうっかりやだということに…!
レ「で、このうっかリスが出来上がったの。」
藍「…そーなのか…」
レ「あとね、実は主力メンバー今のこの6人じゃないのよ。」
幽「え、じゃあ何だったの?」
サーナイト:アリス
デンリュウ:幽香
ジュゴン :レティ
ボスゴドラ:橙
キュウコン:藍
ブラッキー:ルーミア
幽「ルーミア!?」
藍「そーなのかー!?」
レ「えぇ、あと最初はデンリュウが魔理沙だったのよ。でも幽香枠はどうしても作りたかったからバトンタッチ。」
幽「…妖夢が居ないのね。」
レ「えぇ。まだそのとき犬の中での株中ぐらいだったんじゃないかしら。」
藍「…あまり知りたくない事実を知ってしまった気がする。」
レ「それじゃあ今度は幽香ね。」
幽「…すっごくやりたくない。」