今週のお題が「私の宝物」なので

妖「10人ですよ〜。」

レ「何その「春ですよ〜☆」みたいな言い方。」

藍「そういえば寅丸の能力が『財宝が集まってくる程度の能力』だったかな。」

寅「はい、それはもうたくさん集まりましたよ!」

レ「『私の仲間が何よりもの宝物』、って言いたいんでしょ。」

寅「……」

ア「悪魔だ…先に言っちゃった。」

寅「…あっはははは、えぇ、そうですよ、そうですが何か悪いのですか!」

レ「面白くない。

寅「……」

早「これは酷い…」

橙「でもさ、みんにゃ言う事はほとんどおんにゃじじゃにゃいのかな。」

穣「言えてる。皆が皆大好き。何よりもの宝物。それは共通認識じゃないかな。」

レ「少なくとも虫けらはゴミ。いや、それ以下だわ。」

妖「……酷い…」

幽「レティが荒ぶってる…」

藍「…じゃあこれはどうだ。
  皆誰か一人、『特に』という人物を名出ししてみろ。」

ア「え、そ、そ―」

早「幽香さんっ!!

幽「言うと思ったわ!!

藍「相変わらずだなお前ら。あ、私は橙一択な。」

橙「橙も藍しゃまっ!」

レ「うわー夫婦乙。」

藍「夫婦ではないからな。」

レ「ん、クリアはやっぱり妖夢だって。ブラックは見向きもしないわ。」

穣「ホワイトは?」

レ「みかーん。」

穣「ですよねー。」

レ「…私は言わなくても分かるでしょ、幽香、あんたなら。」

幽「…えぇ。私は親友としてはあなただけど…恋愛としてはア―

レ「知ってる。だから全部言う必要ないわよ。」

幽「…えぇ。」

パ「…妬ましい(ぼそ)。」

妖「皆さん仲良しですねぇ。」

寅「ではパルスィ、あなたはどうなのですか?」

パ「え…えぇっ!?わ、私はいいわよ、言わないわよ!」

早「いや〜言わなくても分かるわよ。このリア充め。」

パ「ち、ちが…!!」

穣「何気に君らが一番リア充だもんね〜。」

寅「?ら?」

早「あらら、自覚無いの。寅ちゃん、パルスィってあんたのことが―

パ「やめてぇぇぇええっ、言わないでぇぇええええっ!!」

穣「今更隠す必要ないって。お前ら相思相愛(犬小屋では)公式になっちゃってるから。」

ア「穣子が黒みこに!?」

寅「…よくは分かりませんが…パルスィ、私はあなたのことが大好きですよ。」

パ「っ…ぅ…///

レ(まぁ…寅の方はあくまで仲間の一人として、なんだろうね)

早「お前らもう結婚しろよリア充爆発しろよ。」

パ「し、しないわよっ、大体リア充違うっ!」

穣「へぇ〜それでも否定するんだぁ〜」

藍「お前ら楽しそうだな。



ア「…私は…幽香か…よ…」

妖「ですよね。あなたには幽香さんですよね。私は誰でしょう…やっぱり私をいつも助けてくださる、とても心優しい貴方でしょうか。」

ア「っ!あ…ありがとう…」

レ「ていうか何なのこのチームリア充ばっか。