・妖アリの場合 妖夢の誕生日
ア「妖夢、誕生日おめでとう。」
妖「…あ、そういえば今日私誕生日だったのですね。ありがとうございますっ!」
ア「忘れてたの?全く…」
妖「よく気が付きますね。流石アリスです!」
ア「…(私は一体どう思われてるんだろう…)」
妖夢:アリスは細かいところによく気が付くいい子です。
・妖アリの場合 アリスの誕生日
妖「お誕生日おめでとうございます。」
ア「えっ、わ、私の誕生日は覚えててくれたの?」
妖「はいっ、もちろんですよっ。」
ア「…妖夢…」
妖「…えっ、ちょ、な、何で泣いているのですかっ!?」
ア「ウウンナンデモナイノ(だって…あくまで仲間としてなんだなって思ったら…塩水が…)」
オカシイナナカナイッテキメタノニ。
・幽アリの場合 幽香の誕生日
幽「な、何よえらく嬉しそうね…」
ア「えへへっ…ほらっ、お誕生日おめでとうっ!」
幽「…あの…アリス…」
ア「ん、なあに?」
幽「私の誕生日1ヶ月後なんだけど…」
てへうっかり☆
・幽アリの場合 アリスの誕生日
幽「ほら、アリスお誕生日おめでとう。」
ア「わぁっ、ありがとうっ!幽香大好きっ!」
幽「はいはい。それと、いい?中身割れ物だから絶対落とさないで
ア「ごめん落とした。窓の外に。」
てへうっかり☆
・幽レティの場合 幽香の誕生日
レ「幽香、ほら。」
幽「え、な、何コレ…」
レ「あら?今日何の日かなんて…今更言わなくてもいいでしょ?」
幽「…忘れてたかと思った。」
レ「馬鹿ねぇ忘れるわけ無いじゃない。」
幽「だってレティが他の人祝っているところ見ないし…」
レ「…ほんっと、分かってないわ。」
レティ:あなたは特別なのよ。
・幽レティの場合 レティの誕生日
幽「はい、お返し。」
レ「お返しだったらいらない。」
幽「は?…あー、どうせレティのことだから、『お返しなんて気持ちはいらない。欲しいのは誕生を祝ってくれる、その気持ちだけ』とかいうんでしょ。」
レ「ふふっ、さぁ、どうかしらね。」
幽「…図星、ね。」
レティ:そのくらい分かってもらわなきゃ。
・藍みょんの場合 藍の誕生日
藍(よし、実験成功だな)
妖(…ふぅっ、いい汗かきましたっ)
お互いどうでもいいようです。
・藍みょんの場合 妖夢の誕生日
藍(ん…今日なんかあったかな…まぁいいや)
妖(今日の晩御飯は何でしょう)
まぁいいやで片付けられてしまうくらいどうでもいいようです。