旅行に行ってきたお。 上

一泊二日で行ってきたので二回に分けて。

そして普通に書くだけではつまらないので、東方キャラを代役に立ててやっちゃいましたw

犬=アリス
姉長女=幽香
姉次女=早苗
姉三女=レティ
母=藍
父=屠自古
次女夫=寅丸
次女夫婦の子供=橙

でお送りします。



1日目。9時30分頃に家を出発。

藍と屠自古、その他と分かれてレッツらごー。

今日は島崎マリンワールドが一番の目的です。


印象に残ってるやりとりを二つほど。


幽「あなた達お菓子食べる?」

ア・レ「食べるー。」

レティがティッシュ(お皿代わり)を持って待機。

幽香それを全スルー。

レ「ちょ、聞いといてヒドくねww」

やっぱりスルー。

ア「これはヒドいwww」

幽「え、あぁ、ごめん。」


幽「そういえばこの間お墓参りに行ったときにね、○○ちゃん(親戚の子供)の手を藍と屠自古がつないでたのよ。」

早「ふんふん。」

幽「で、それでいきなり屠自古がアリスの手をつかもうとしてさ、アリスがすっごい逃げたのよw」

ア「だって全力でいやだったんだもん!」

幽・早「全力とか言ってやるなよw!」

屠自古の立場ぇ・・・


まぁそんなこんなでお昼ご飯。

場所は忘れましたが、和食と洋食が色々そろってた店でした。畳の上で全員が勢ぞろい。

ア「どうしよう・・・うどんにするかドリアにするか。」

レ「迷うメニューがおかしい。」

でも畳の上でドリアっていうのもいやだったので結局冷やしかけうどん。

そしてやってきたのは、

ア「・・・細麺・・・だと・・・!?」

細麺の見るからに残念そうなうどん。

ア「・・・んー・・・こしが無いってわけじゃないんだけど細麺が全部台無しにしてる・・・あと出汁が微妙、学校の給食のラーメンを彷彿させる味ていうか学校のラーメンの方がまし。ていうか冷やし方が微妙。冷たいとまでいかない冷たさ。」

藍「出たな麺ラー。」

ア「麺ラーじゃない、うどんラーなだけよっ!」

犬はうどんにはうるさいらしいです。自覚はあんまり無い。

決して麺ラーじゃないんですよ。そばはそこまで好きじゃないし、ラーメンはあんまり好きじゃないし、スパゲッティはわりと嫌い。

・・・あれ、もしかして麺類あんまり好きじゃない?


とりあえず次の目的地へやってきました島崎マリンワールド(水族館)。

正直水族館はどうでもいいのですが、ここでアジを釣ってフライにしてくれる場所がありまして。

そのフライ目的でしたが何か。

レ「ていうか入り口のエスカレーター何言ってるのかが分からないんだけど。」

ア「・・・アザラシは補食されました?」

幽・レ「えw」

聞き間違いが酷い。多分手をつないでくださいかなんか。

レ「もにゃもにゃ言ってるのは分かるのだけど。」

幽「あー確かにね。」

ア「・・・本当にもにゃもにゃだw」

擬音語でもなく、本当に言ってることすべてもかにゃに聞こえましたw

とりあえずスルーして中へ。

早「・・・橙が水怖いのか知らないけれど、一定距離を必ず開けるわ。」

魚を見てうれしそう(?)にするもんの、常に30センチは離れる橙。

持ち上げてやると全力で拒否。こいつ相当なビビリだ。

私は魚よりも横の解説の方を見てた気がします。

そうだ、魚見に来たんだって。

それと私の間違った十八番。

「イシダイって年と共にしましま模様消えていくんだよ。」
クマノミって群で居て、その中に雌が一匹だけ居てそれが一番のボスなんだって。その雌が居なくなったら一番大きい雄が雌になるんだよ。」
イカスミが料理に使われるのにタコスミが料理に使われないのは、タコスミは水に溶けやすくて少量。しかもあんまりおいしくないからなんだって。」

ザ・プチガイド。でもみんなあんまりちゃんと聞いてくれない。それどころか先にいきやがったw

屠自古がゆっくりだったのでひっついてプチガイド。

しょうがない、うんちくは言ったもん勝ちだ(理系の定説。私と屠自古・・・と寅丸も?以外はみんな文系)!

学んだこと、ハリセンボンの針の総数は約410本、ウニは約2850本。

覚えたんですか覚えました。

通り抜けてレッツアジフィッシングっ!準備はいいかやろうどもぉっ!

と言いつつも、魚が全然さわれない私です。

だから、

屠自古が餌をつける→私がアジを釣る→屠自古が魚を取る

のローテーション。楽しいところだけ独り占め。

私は娘々か。

え、橙はどうしてたって?怖くて近づくわけがないじゃないw

レティと寅丸も参戦、針が切れるまでのルールで三人合わせて17匹。

やったねこれでアジフライが食べれるよ!

でも混んでるから1時間後だよ!

というわけで時間つぶしにショーを見に行くことに。

やったね混んでる!まさかの階段に並んで座るとか!

尻にとっては拷問だZE☆

ショー自体は割とおもしろかったですよ。

いつ見てもバンドウイルカはでかいなぁ・・・しかしどうやって芸を教えこむんだろう。アジフライまだかなぁと考えつつ。

イルカとアシカとセイウチ・・・と一発ネタでペンギンがいました。

レ「何かいっつもペンギンがやぁって出てきてやぁって帰っていくよね。」

本当にそんな感じ。

前に藍と橙と屠自古が並んで座ってたのですが。

イルカに対してはよろこんでた橙も、アシカが怖かったらしく笑いも泣きもしない。

ダメだこいつ早くなんとかしないと。

男の子がこんなにびびりでいいのか。


ショーが終わって待ってましたアジフライ。

釣った量が多かったので出来上がった量も多い多い。

烏龍茶と一緒においしくいただきました。

早「橙が頭打ったw」

そんなこと気にせずにおいしくいただきました(大事なことなので二回言いました)。

ア「でも大変だよね、あそこでアジをさばいてる人。一日中あれやってるんだよね。」

レ「アジをさばくだけの簡単なお仕事イヤだわ、絶対イヤになる。」

ある意味すごいですよね。心の中で合掌。

あ、死んでないか。ていうか失礼なことしたね、今。


そんで帰りにちょっとしたトラブル(?)。

早「きゃぁああぁあっ!!?」

幽・レ・ア「え、何々どうしたの?」

早「寅丸が全然汗かいてないって顔してたから背中触ったらびしゃびしゃだったの!サイアク・・・」

寅「それ私に対して失礼ですよね?」

早「あんたたちはどうなの(レティとアリスの背中をさわる)。」

レ「ん、そうでもないかな。」

ア「ひぎゃぁああっ!!」

犬はくすぐったいのがダメな子。

ア「ちょ、ちょっとやめてよぉっ、背中(も)弱いんだからぁっ・・・!」

早「うん、アリスもそうでも無いわね。寅丸だけか。」

寅「私さわれなんて一言も申してませんが。」

ア「・・・・・・」

二人にとってはちょっと苦い思い出。


それからは今日の最終目的旅館に到着。

晩ご飯食べる前にレティと二人で海まで。

レ「・・・海ね。」

ア「海だね。」

海なんだから。海じゃなかったら何。

レ(おもむろに波の近くで絵を書き始める)

ア「何々、波が来る前に絵を完成させるって(対抗)?」

レ「そゆことっ!」

ばっしゃーん。

レ「・・・(再び)」

ア(同じく)

3分の2くらいでばっしゃーん。

レ「・・・ムリね。」

ア「そうだね。」

下がれよ。下がってかけよ。

藍「せっかくだから来てみた。」

結局全員海にやってきちゃいました。あっれーw

みんなが来てちょっとしたら颯爽とレティと屠自古は帰っていきました。レティは本人同様自由すぎる。

そういうわけで橙のリアクションでも見て楽しもうかと。

早「ほら、橙、おいでっ。」

びびって砂山くずしを堪能中。

結局ちょっとだけ海水に入っただけでした。

泣きもしないし笑いもしない。ただ逃げようとはしてた。

こんな男の子で大丈夫か橙よ。


しばらくして夕飯前に藍とお風呂に。

何て言うか・・・誰もいないのな。


藍「折角だから少し湯に入っていこうか。」

ア「うん、そうs

藍「あっつぁっ!!」

いや、そんなに熱くなかったって。

藍「よし、上がろう。」

早w10秒入ってなかったww

ア「んーじゃあ私はもうちょっと浮いてから上がるわ。」

ちなみにこれ、比喩でもなんでもないです。

本当に風呂の中で背泳ぎのばた足をしないあんな感じでしばらく浮いて上がりました。

風呂に誰もいないからって自由すぎるだろ私たち。


夕飯。豪華でした。

レ「・・・どうしてこういう旅館って晩ご飯に腹がはちきれんばかりの量を出してくるのよね。」

食べてる途中、旅館の人が橙に空気を入れたら剣になるビニールのなんかをくれて。

早「橙、ありがとうは?」

橙「・・・(早苗の膝の上に顔を隠す)」

安定のヘタレ。

その後、早苗に膨らませてもらって振り回す橙。

刃の部分を持って。

レ「明らかに持つところおかしいwww」

レティさんにちゃんと持ち方直してもらっていざいかん、みんなをぶった切りに。

レティ、屠自古、藍は橙の相手をし。

寅丸や早苗や幽香はスルー。

そんな最中、私はくすぐったいという理由で全力で警戒。

あちゃーヘタレは私もだったかー。


ほとんど食べ終わった頃に旅館の方がかき氷のカップを持ってきて、

「海の家で好きな味もらってくださいね。」


藍「つまり、一度海に行かなくてはいけないのか。」

レ「なんという究極のセルフサービス。」

レティさんそれ言っちゃおしまいですよ。

どうせ花火をするために海に行くつもりだったのでそれはそれでよかったのですけどね。


で、れっつごー海。

最初に花火。レティと寅丸と早苗が連続ロケット花火に挑戦w

それを横目に私と屠自古はロウソクの用意。

それはいいんだ。

ア「・・・バケツの中・・・いいの?」

屠「いいんじゃないか?」

更にその中に使用済み花火を入れ始める始末。

藍「・・・なあ、黒くなってきたぞ。ヤバくないか?」

幽「一言言って借りてきたからいいんじゃないの?」

屠「いや、無断で借りてきた。」

・・・・・・

藍「消そうか。」

屠「あぁ。」

そうして消そうとしたとき、

ドォオオオン

藍「 」

屠「 」

ア「 」

早「 」

なんと バケツは 爆発した▼

嘘です、ただ爆発音がしただけです。

ただそれからみんながおびえてバケツに近づけなくなっただけですw

それから手持ち花火を幽香とレティと私で。レティは橙とやってました。

幽「アリス、手持ち花火の火が消えるわっ!急いで次をっ!」

ア「おっけー!」

幽「あっ、消えたっ!?」

ア「大丈夫、ちゃんとつけたよっ!」

幽「よしっ、ナイス!」

レ「何であなたたちはそんな火を絶やさないように花火やってるのよ。」

ア「命の灯火を絶やさないように。」

レ「情緒もへったくれもないわね。」

幽「花火に情緒っているかしら。」

・・・いるよね。


その後、海の家でみんなでかき氷。

マンゴーとか珍しいなと思い、犬はマンゴーを注文。

そしてなぜか外でレティと対面して一緒に美味しくいただきました。

ア「こういうのって誰が何頼むかとか考えない?私絶対藍(代理じゃないよ)は宇治金時だと思うの。」

レ「藍って抹茶好きなの?」

ア「いや、イメージ。」

アリスはイチゴのイメージがある。レティさんはブルーハワイ。


帰ったらみんな疲れてたのですぐに寝ることに。10時30分にはみんなが布団イン。

レ「何でもいいけど屠自古のいびきうるさいわよね。」

ア「うん、寝れる自信ない。」

やっぱり屠自古の扱いェ・・・


二日目は明日に書くよ。



コメ返事
>みぃちゃん
いっつもコメントありがとう!
衣玖さんが珍しく積極的。もちろん恋愛対象として見てないからw
恋愛のことを考えなかったらあの人はこのくらい積極的なんだよ。
ただ考えちゃったらヘタレのダメ魚になっちゃうんだよw
犬にとってはそれが美味i((

よし、じゃあ犬得語りあおうz((黙
でもうごメモでくらいしかチャット開けないんだよね。
それでもいいかな?
あ、あと数名犬得語れる人集めるかも。
でもあの人さえ良かったら三人で語るのもいいなぁ…
専茶作ろうかとも考えてるんだけどどうだろう?
うごが都合悪かったらもうちょい考えるよ。
良かったらコメントよろしく^^*

人気順に載っただけのありがちマンガ、よくDSi投げたくなるわぁw
何でこれで人気順に乗るの(かなり失礼)とかよく思うよ。
絵が綺麗なのは確かに一種の才能だけど…やっぱりマンガは話だ。
お話大事。何よりもお話大事。
犬は国語本当に苦手だよw自分の萌える話でしか点数取れないw
点数上がるといいんだけどねぇ…

むらっちゃんとバ…紫様と優曇華の話了解!
またいつものあんな感じに荒ぶらせてみるZE☆