IF物語 2『もしも紫が自信を無くしたら』

妖「今日は混沌面子3人のお話です。」



紫「自信無くした。」

二人「…は?」

水「へぇ、いきなりどうしたんですか紫さぁん?」

鈴「そうよ、あなたはいつでも自信たっぷりのアイタタババァだったじゃない。」

水「…ここぞとばかりに叩きに来ましたね。」

紫「いや…だってねぇ…私手加減とか出来ないから…どーせ水密にかっちゃうじゃない。」

水「なんだとゴルァ!!」

鈴「自信たっぷりじゃないっ!自信無くしたとは一体なんだったのか!!」

紫「…ほら…手加減できなi

水「すんなこの少女幻想根暗ファンタジア!!」

紫「えー…」

水「イッラァ…」

鈴「…流石に…水密さんが可愛そうになってきた…」

水「もぅ怒りましたよ…いつになくしゅんとして華麗臭がするかと思えば…その腐った精神叩きなおしてやりますっ!!」

鈴「おぉっ、いつになく攻める水密さんっ!対して紫さんはっ」

紫「…遠慮しとく。」

鈴「断りましたっ!なんと、あの売られたケンカはすべて倍返しの紫ババァっ、なんとケンカをそっとお返ししましたぁっ!!」

水「冗談じゃないですっ、何が何でもやりますよっ!そんでこっちが勝って手加減無用なことを思い知らせてやりますっ!」

鈴「あー…フラグ?」

紫「…じゃあ…一回だけ…」


デュエル・スタンバイッ!!

鈴「それ違うっ!!」




で。

水「…負けた…」

鈴「うわぁ…カードの引きがあまりよくなかった水密さんに対して、神がかったようなカード引きを見せた紫さん…哀れ…」

紫「…ほら、また勝っちゃった…」

鈴「ていうか1ターン目で幽香さん登場されたら鬼畜以外の何でもない…で、」

水「…衣玖さん登場、からの即、衣玖&天子のエキストラカード…ダメージが通らない…」

鈴「だよねぇ、3ターン目で防御18とかムリゲーですよね。」

紫「…ほら、どうせ私が勝つのよ。だからやる意味なんて無いでしょ?」

水「…殴っていいですか。」

鈴「やめたげよ…う?」

水「もうなんか耐えれないんですが。何ですかコレ、何て罰ゲームですか。」

鈴「んー…流石にウザいよね…よし、ありきたりな方法だけどっ!」

水「何、鈴仙、何か方法がっ!?」

鈴「誉め倒してみよう。」

水「……えー。」

鈴「あからさまに嫌そうな顔しないのっ!」

水「だってー…あのクソッタレ太ましい好き魔妖怪を、どうして私が。」

鈴「嘘でもいいから、このローテンションなくせに自信ないとか言いながら自信たっぷりの紫さんより遥かにマシでしょ?」

水「うーん…じゃあ…」


鈴「紫さんマジ綺麗!」

水「紫さんマジ半端ないっ!」

鈴「紫さんマジエロいっ!」

水「紫さんマジ少女っ!」

鈴「紫さんマジ最高っ!」

水「紫さんマジ華麗臭っ!」

鈴「誉める気ないでしょっ!」

水「えぇ無いですよっ!」

紫「…ふ…ふふっ…うふふふふふっ!!」

水「うわぁキモi

鈴「しっ、言わないのっ!」

紫「…あーあ、なんだかどうでもよくなってきたわ。そうよねっ、こっちが手加減してもどーせ水密が負けるのなら、堂々と全力で畳み掛けてやってもいいわよねっ!」

水「ちょっと、今の聞き捨てなら無いのですが。」

紫「あら?何、もう一回やるのかしら?ふっ、無駄よ無駄。私の勝利に決まってるもの。」

水「言いましたね…!?」

紫「えぇ、言ったわ。」

水「勝負ですっ、その考え、改めさせてやりますっ!」

紫「上等よ?10ターンで倒してあげるわっ!」

鈴「…いつも通りの紫さんも、結局ウザいですね。」



結論:どっちにしろ自信過剰ゆかりん




コメ返。
>みぃちゃん
改めて文章読みなおして思った。25点も結構キツイわw
キバリは、うん、犬も本当に驚愕した。ガタガタブルブル。
あいよっ、とりあえず戻ってくるときに『メイドと血の懐中時計』完成させとくよっ!
戻ってくるのを全力期待っ((
小話そのうち無茶ぶりしてきそうで怖いわぁwww
よしっ、100の質問そのうち気合入れて作るよっ((やめw