第一回仲のいいCPは誰だ大会…?3

妖「16人しゃべりませんが…あ、違う、14人ですね。」

藍「で、問題は、ここから考えていなかった。」

ア「うぉい。」

穣「じゃあ、終わりって事で、ありがとうございましt

藍「いやいや、それはダメだからな。」

さ「じゃあこれはどうですか?ある単語を提示して、相手が思った文章をいかに近く予想できるか。」

藍「…どういうこと?」

さ「理解力の無い九尾め。じゃあ、早苗、『マカロニ』を使って何か短文を作ってください。で、穣子はその短文の回答を予想してください。」

こ「何でマカロニ?」

早「…いいわよ。」

穣「おっけー。」

さ「では、二人で同時にそれを口にしてください。せーのっ、」


早「マカロニ マカロニ サラダバー!」
穣「マカロニ マカロニ サラダバー!」


屠「何それ!?」

早「やっぱこれよね。」

穣「だよねぇ。」

さ「…と、まあこんな感じでやってみては?」

妖「シンクロ率が怖いですね…」

藍「じゃあもうこの二人は二回戦通過ってことで。」

早「わーいまた例に使われて勝ち抜きーあんま嬉しくなーい。」

藍「それでは、さとりに任せていいか?」

さ「はい、では次、幽香とレティ。レティが『安眠』を使って何かどうぞ。」

ル「…言葉のチョイスが分からない…」

レ「…いいわよ、そっちは?」

幽「…えぇ、いつでもいいわ。」

さ「さーん、はいっ、」


レ「漉し餡皆大好き!」
幽「漉し餡皆大好き!」


橙「安眠何処に使ったにゃ!」

レ「漉し『あんみん』な大好き。」

ア「シンクロ率怖っ!ひねくれること分かって、挙句にそれを一文字も間違えずに合わせてくるとか怖っ!!」

レ「やったね、アリスにドン引きじゃない。」

幽「あははやったぁ…って言えるか!」

さ「はいはい、サクサク行きますよ。では、クズと娘々。」

屠「誰がクズだ誰がっ!」

さ「では…『桜』を使って娘々が。」

娘「桜なんて一択よ!」

屠「だな。」

さ「自信満々ですねぇ腹立つ。ではどうぞ。」


娘「桜餅なんてクソくらえ!」
屠「桜 桜 貴方を映して」


藍「全然違ぇ。」

娘「何、あんた意外とロマンチストだったのね。」

屠「桜といえば『ヒャッカ』だろ。ていうか桜餅なんてクソくらえって…桜餅美味いだろ!」

娘「えぇーあれのどこがー?あれ春のアイドルって感じがしてムカツク。」

屠「お前、そんな言い方h

藍「お帰りはあちらからな。」

穣「あれで仲いいって言おうなんて、100万年早いよ。」

早「そうそう、一億年早いわ。」

橙「それ生きてるのかにゃって、普通にゃらツッコミ入るけど、この場合ホントに可能だからツッコめにゃいにゃ。」

さ「ではラスト、ヘタレコンビ。」

衣「ヘタレ言わないで下さいよ。」

さ「最後にはー…『たこ焼き』ですかね。」

衣「…たこや…」

ル「…き…」

早「二人で言わなくても。」

さ「では、どうぞ。」


衣「兎ぴょんぴょん 魚ぷくぷく たこ焼きやきやき!」
ル「魚ぷくぷく 兎ぴょんぴょん たこ焼きやきやき!」


藍「何それ。」

さ「リア友ネタ。しっかし…これはどうしましょう。言った文章は一緒なんですよね。」

穣「親友っていうのなら、それをピッタリ当てるものだよ。」

早「そうそう、100字要約とかも全く一緒になるようにね。」

藍「それは人間離れしすぎ…してたな。」

早「人間やめたからねー。」

幽「私はニアピンとしてセーフだと思うけれど…」

レ「アウトで。どうせ私達には敵わない。」

衣「…まぁ、敵うと思いますか、あれに。」

ル「…スペック的にムリ、かな…」

藍「諦めるのかよ、そこ。…まぁ、諦めたくなるわな、じゃあ…退場する?」

衣「では、もっと親交を深めてきます。」

ル「えっと…じゃあ…行ってきます?」

ア「また逃げた。」

藍「じゃあ…やっぱり誰もが予想した、早穣と幽レティが残ったな…っで、これ決着付くのか?」

妖「ムリな気がします。」

藍「デスヨネー。」