穣「四回目っ!あたしはそろそろシリアスを引いて爆死していく人の姿が見たくってウズウズしてるよ!」
藍「悪魔だ。」
穣「さぁ〜て、今日のニエはー…テテテテッテッテッテー、始めは大人キャラとして目立っていたが、日を重ねるごとにそのメッキがはがされ、今では準ヘタレキャラとしてその名をとどろかせる、永江衣玖さんっ!」
衣「っぎゃぁぁああああぁぁあぁっ!」
早「おーっと、これはいい叫び声っ!でも残念っ、また表っ!どうなってるのよこのコインっ!」
衣「ま…まだ助かりました…!」
さ「でも衣玖さんのギャグ名言って少ないんですよねー。このくらいしか知りません。各『またなんていうことを大きな声でいってしまうんですか!い、いちゃべたとか、や、やめて』トリプルデート、より。」
衣「それ言わせた主犯あなたですからねっ!」
ル「…でも…大声で言われると…流石に恥ずかしい…」
さ「衣玖さんの叫び声の方が大きかったですが。」
衣「いっ、言わせた主犯者黙りなさいっ!」
さ「ちなみに同様のシリーズとして、『え、え、えええ!?そ、そんな私はや、や、やましいことなんて;あ、あなた、何を言わせるんです!』。」
屠「多いなテレる衣玖さん。」
さ「デレる衣玖さんもありますよ。『目が覚めた時、あなたの姿が見えないと不安になります。寂しいです…』幸福な関係…より…っwww」
衣「ってっ、ちょ、待って下さい、なんでそのセリフをs
娘「あっはははははっ!デレたっ!あの大人っぽい衣玖さんデレッデレッ!!」
穣「やっだぁーそんなこと言ったのかっわいいーwwww」
レ「それは初耳ぃwwwいいじゃないwもっとwwデレたらwwwwww」
衣「や、やめて、もうやめて、笑わないでぇぇええええぇぇええっ!!」
※しばらくお待ち下さい。
屠「はぁっ…はぁっ…もう…私が言おうとしていたことが…名言っぽいのに…インパクトが…前のがでかくて…っ」
衣「あぁもう何です!何がいいたいのです!!」
屠「ある意味お前が言うなシリーズ。『竜より巫女より金をくれ』屍の恋人、より。」
さ「確かにそれは一名言ですよね。娘々が言ったらフツーですのにね。」
娘「あら、現在進行形で言うわよ。」
屠「あともう一つ、お前が言うなシリーズ。『もし見つけたら渡してあげますよ!ただ私は三分後に約束を忘れるって有名なんですけどね!』喧嘩とマスコット、より。」
ル「い、衣玖さんじゃない…!」
衣「それは他人のフリをしました。」
こ「なんていう…でも、これ妖夢が言ったらすっごいしっくりくるのにね。」
妖「うっ、うるさいですっ!!」
娘「っと…こんなもんね。じゃ、ルナサ。どれが一番名言?」
ル「えっ!?…えーと、えーと」
屠「もうそのくだりいいからな。名言化される…されてるわ。」
藍「だな。」
ル「…えっとね、『竜より巫女より金をくれ』っていうのが…一番名言かなって…」
さ「まぁ、妥当ですよね。」
こ「ボクはやっぱ…あのボロがよかったけどなwww」
衣「やっ、やめてくださいっ!」
ル(だって…その衣玖さん可愛かったけど…可哀想だもん、ちょっと…)
さ「…ジー。」
ル「びくっ。」
さ「…なんでもないですよ、さ、続けて下さい。」
ル「ほっ…」
さ「…ルナサ。後でご飯おごって下さいね?」
ル「っ!?」
穣「いーねぇ、衣玖さん想われててにっくいねーニヤニヤ。」
ル(絶賛穣子にはバレてるっ!?)
穣「そういうわけで、もう一枚っ!テッテーテッテーテッテー、あ…ダブりだ。おめでとう、二回目…水橋パルスィ?」
パ「っなんでよりによって二回目とか引かれるのぉぉぉおおおっ!?」
穣「しかも…おめでとう、強制シリアス。」
パ「っわぁぁぁあああいっ!!」
寅「大丈夫ですっ、パルスィの名言は色々覚えていますから!」
パ「っそこは忘れなさいよ!」
早「いいわねぇ…こういうのが見たかったのよ…」
穣「うん…ずっと…悲願してたことが…ついに…!」
パ「言われる方大変なんだからね!」
早「はーいはーい、しっかり盗み聞きしちゃったこれ!『…私は、弱いもの…星がいなくなったら、きっと耐えられない』屍の恋人、より☆」
パ「っなんで聞いてるのよ!」
早「いやーあまりにも二人が遅いから、何してるのかなーって、思って。」
穣「まぁ、あたし達も似たようなことやったからね。でも別に復唱されたって恥ずかしくないからいいし。」
パ「何でそんなに開き直れるのかがわからない!」
穣「こればっかりは性格だよ。ねー。」
早「ねー。」
パ「っくそっ!なんかすっごい屈辱!!」
寅「はい、パルスィのひねくれコールします。」
パ「っ!?」
早「へぇ、寅丸も認めるひねくれ発言ねー(ニヤニヤ)。」
穣「それは是非、聞きたいねー(ニヤニヤ)。」
パ「そこっ、ニヤニヤしない!」
寅「『本気で騙そうと思ったら、いい人のふりなんて簡単なのよ。あなたのその隙に付け入るためなら。思い出してもみなさいよ、これまでに一体何度騙された?いい加減学ぶべきだわ、人は善意なんかでできちゃいない。』晴れ知らずの森、より。」
早「あー見事なまでのひねっくれ。」
穣「さっすがパルスィ、トゲトゲしてる方がよぉく似合う。」
パ「だっ、だって、善意でできてるやつなんて、そんな、」
寅「…どうしました?こちらを見て。」
パ「…なっ、何でもない。」
穣「幸せそうで何よりだよ。あー見ててほほえましいねぇ。あとこれ、結構頭に残ってた。『私たち冒険者を甘く見ないことね。この程度の演技で騙されるほど、私たちは間抜けじゃないのよ!』妖刀紫苑、より。」
レ「あー、かっこよかったわねぇそのセリフ。」
妖「私も確か同行していました。流石ひねくれものです。」
パ「うっさい。」
穣「…っと、こんなもんだったよね、確か。」
寅「いいえ、まだ一番の名セリフが残っています。」
早「へぇ、何よ。」
寅「『…気にしないで。自分を馬鹿だと思う必要はないわ、私にはない優しさがあなたの良さでもあるんだから。』新人と私、より。」
早「あぁーったあった!」
パ「なっ、あ、あんたそれまだ覚えてたのっ!?」
寅「はい、とても胸に響きました。…ありがとうございました。」
パ「…ど、どういたしまして…」
穣「におにお。」
早「におにお。」
パ「あぁもうっ、におにおするなぁっ!!」
衣(…寅丸さん、それを真っ先に発言してパルスィを助ければ、もっと良い関係になれましたのに…)