妖「6人ですよ。さてと、大変なことに気が付きました。」
ア「あぁ、ブログの引越しの話ね。結局どうするの?」
藍「……」
レ「……」
ア「え、な、何よ、何で皆黙り込むわけ?」
幽「…無理、だったのよ。」
ア「…何がよ。」
藍「引越しが。」
ア「え、でも確かに書いてあるわよ?記事そのまま移行できるって…」
妖「普通ならできるのですよ。しかし…犬の愛用しているパソコンは…」
ア「…!まさか…」
妖「そう…その、まさかです。」
…通信量が多くて…許容量超えて落ちるのなんの…!
ア「…買い替えなさいよ。」
藍「残念だが、それは無理だな。そんな金があるのなら、今すぐグリフォンエンタープライズで早苗のフィギュア買ってくる。」
妖「…あ、そういえば。ウェルカムボードのご褒美に、犬がパルスィと衣玖さん買って貰うって言ってたわ。」
ア「へー…ていうか衣玖さんはかなり前に販売されてたわよね…手に入るの?」
藍「多分、無理。」
ア「…無理って言っちゃったわ…」
レ「だって…犬のパソコン、ウイルスバスター無いようなものらしいし。」
幽「え、それ初耳…って、それすっごく危なくない!?」
レ「あっても一緒だって。さっき犬の姉が言ってたわ。バージョンが古くて最近のウイルスに対応してないって。」
藍「で、それを聞いた犬が、」
つまり…病弱っ子…!!
幽「相変わらず頭悪かったわ!」
妖「…あと、はてなのサービスが全終了するわけではないということが分かりましたので、移行の話はなかったことになりますね。」
藍「ただし、ブログの方も一応立てる。作品置き場として機能させるつもりだ。」
幽「…重くて落ちるのにどうやって更新するのよ。」
藍「…後々、考える。」