長編小説『蓮華草の贈り物』 9

今回長いですよー。







まず、違和感のあった、誰も何も知らないことから話を詰めていく。

人間はおろか、絶対に聞いたり見たりしたものを忘れない阿求、歴史を編集する慧音、実際に人間の里に降りて調べてみた天子、この三人まで何も無かったというのだ。

「…あ。そういえば妖夢のことすっかり忘れてたわ。誰か何か聞いてる?」

「あっ…ごめん…伝え忘れてた…その、情報が無かったらしくって…」

妖夢に告げられた、彼女らしき名前はどこにも無かった。それを、頑張って自分の言葉で伝えていく。同時に、何も出来ずに悔しそうにしていた妖夢のことを含めて。

それを聞いた早苗はにやりと口端をつり上げる。何か確信ができたようだ。

「…何も出来なかった?いやいや、十分よ…寧ろ、一番の判断材料ね。」

「何か分かったのですか?」

早苗の言葉を待つ。手をテーブルの上で組み、そこに口を持っていって言った。

「考えても見なさい?冥界は死んだ人が行くところよ。そこに名前、姿が無かったら…考えられることは一つしかないじゃない。」

「…まさか。」

こくり、と頷く。

「…間違いないわ。その女の子は生きてる!」

「…!」

ずっと死んだと考えていた。それもそうだ、自分の目の前で動かなくなった。

それも、暴力もとても酷いものだった。それが女の子のか弱い体ですべて受けきれるとは到底思えない。

それはつまり。

「…人間じゃなかった可能性、高いと思うのよ。これは天子が言ってた一言ね。」

本当に何もなかった。もしもそれが人間ではなく妖怪の子だとしたら?

他の種族のことなど、案外『どうでもいい』の一言で片づけられてしまうものだ。それに、他の種族の場合、他の種族を助けるということは『気味が悪い』行為でしかないし、自分たちがいくら悪くても正当化することが出来る。自分たちは善で、妖怪たちは悪だ。その理のごとく、恐ろしいくらいに正当化できてしまう。

「…そしたら…日記が一冊無かったのは…?」

「それね…幽香さんたちの情報に振り回されたのが間違いだったわ。あたしが気がつくべきだったのよ。」

そこの地下室は驚くほど手入れがされていた。それで、自分を連れてきて『初めて』日記が無くなっていることに気がついた。

「つまりね。どう考えても、かなり最近に無くなったとしか考えられないの。それにおばあさんの家、開いていたわ。野盗が入るのに恐ろしいくらいにもってこいで、ね。」

これが寅ちゃんやパルスィの言葉だったら絶対に引っかからなかったのになーと、悔しそうな声。結構ダメージが大きいようだ。

「それはつまり、私たちの邪魔をする者がいるということですね。」

「…でも、何で?誰が…?」

そこなのよねーと、ゴンッと頭をテーブルにぶつける。鈍い音が響きわたって、絶対痛いってイヤでも認識させられる。

5秒ほどそのままのしせいで、唐突に「あ。」と小さい声が聞こえたかと思うと、シュンっと元にあった位置に顔を戻す。

軽くホラーである。

「…頭大丈夫ですか。二重の意味で。」

「どういう意味よそれ。…痛いのは大丈夫…と、思った?」

そこには痛そうな青痰が出来ていた。出来るのが早いとか、そんな問題では無く。

「いったぁぁああああっ!!」

「馬鹿でしょう。」

額に手を当てて、急に呻き出す。早苗のナゾ行動は何度もみてきたが、ここまで来ると馬鹿だとかアホだとかの言葉しか出てこない。

「…で、それは置いといて。」

しかも次の瞬間にはすっかり治っていた。

「…気持ち悪…」

「うっさい。神の特権って言って頂戴。」

ただのご都合主義ではとツッコみたくなったがあえて我慢。それで、と脱線した本題を元に戻す。脱線したのが彼女なら、元に戻すのもまた彼女だった。

「…麗しの幽香さんが言った言葉、覚えてる?」

「もう何もツッコみませんよ。…えーと、どこの言葉ですか?」

「何で日記のこと知っているかを聞いたときよ。こう返ってきたわよね。」

レティが花畑でそんなことを話してたのよ。朝、衣玖さんが女の子の捜索をしてるっていうの知ったらしくって。

「…何でレティ、日記が無くなったこと知ってるのよ。それも、太陽の花畑で言ったってことは…」

「…!私が言ったのは朝でしたから…!」

そう、時系列が合わない。朝で話したのなら、それはまだ日記が無くなったと気がつく前の話である。

ここから必然的に決まることは、

「レティ…黒幕…だったんだね…」

「くろまく〜が、実際に起こっちゃったわね。」

彼女が日記を盗み、自分たちを妨害していた。理由までは分からないが、間違いはないだろう。

「…と、まぁ。こうなってくると、さとりが嘘ついたのと何か関連があるような気がしてくるのよねぇ。」

「…でも…やっぱり理由は…?」

「ねぇーねぇー。」

唐突にテーブルの下から声が聞こえる。何事かと思い思わず飛び退くと、そこからにゅっと顔を出してやぁ、と可愛らしい声が。

神出鬼没の閉じた恋の瞳、こいしだった。

「…っくりしたー…っていうかあんた、何でそんな変なところにいるのよっ!」

「えー早苗に言われたくないなー。穣子はちゃんと玄関から入ってきてお姉ちゃんラチして行くのにさー。」

「は…はぁ?」

話が全く読めない。あ、そうそうそれでね〜と、相変わらず彼女ののんきな声。

「ずっと聞きたかったんだー。最近お姉ちゃん、夜になったら穣子とどっかに行くんだけど、何かあったのー?」

「…みのりんと、さとりが?」

思わず顔を見合わせる。それは二人に何か関係があるということだろうか。

特に、さとりはあのとき嘘をついていた。二人も裏で何か関わりがあるとすれば…

「あれれ?知らない?そしたらいいや。」

「ま、待ってください!その話詳しくお話してくださいませんか!?」

帰ろうとするこいしを見失う前に肩をぐっとつかむ。こいしはどうしてここまで食いつくのかが分からないようで、首を傾げて不思議そうに言った。

「ボクもよく分かんないけどね。んー…昨日と一昨日だったっけ。で、今日は夜じゃないけどお姉ちゃんとどっか出かけていってたの。何話してるのか聞いても、全然教えてくれなくってさ。」

「…お得意の盗み聞きは?」

「なんかボクが付いてくるの断固拒否してたし、あの穣子が一緒だったから難しいなーって思って。だからやってないよ。」

もういいかな、と再び帰ろうとする。どうやらこれを聞きにきただけで、後のことはどうでもいいらしい。ここでゆっくりしていくつもりも無いようだ。

こくりと首を縦に振ると、こいしは満面の笑顔でじゃーねーと手を振って帰っていった。静葉のこと探っているときもこんなんだったなーと思いだし、思わず苦笑する。

「…さてと。これで…みのりんとさとり、少なくとも何か関わってるってことは確かね。で、読みが正しかったら…」

「…妨害側、ですか。」

「えぇ…」

レティとさとりの関連性は分からないが、レティは日記を盗んで情報の強奪、さとりは協力を拒否。裏で手を組んでいると考えてもおかしくはない。

「…そしたら…何か…知られたらまずいことが…?」

「…まさか、さとりが…」

心を読むことが出来る彼女なら、あのとき衣玖の心を知って、守りたいと考えたのでは。

更に、嘘をついたのは本心でないという。それは嘘を付くのが申し訳ないと思ったから。それじゃあ…?

しばらく考えて早苗が首を横に振った。

「…ありえない、わね。衣玖さんが来ることを、地震を伝えることを知らないと庇えないと思うわ。それこそ、人外で、人間の里に居ても何にも言われず普通に過ごせるような人じゃないと…」

確かに、と納得する二人。さとりは心が読めるせいで酷く人間から嫌われている。いくら衣玖が人間の里に来ることが分かって人々が怒りに震えていても、その中で一人紛れ込むのは至難の業だ。

それに、衣玖のことを知るには人間と関わりが深いものでないと不可能。ただ伝えて帰るだけの妖怪を知るには、人間の里に常駐する、あるいは人間と深い関わりがある者でしか…

「……」

「…?早苗…さん?」

「…っ!!」

突然大きく目を見開き、口に手を当てる。言葉を待つが何もその口からは出てこない。
それどころか、体を震わせ、嫌な冷や汗をかき始める。顔色も先ほどよりも青くなり、まるで何か恐ろしいものに触れてしまったかのような表情になる。

「だ、大丈夫っ!?ど、どど、どうしたの…!?」

「……だから、か…分かったわ…正体も、隠していた理由も…!」

分かったからこそ、これを伝えてしまっていいものか悩んでしまう。

正体だけを伝えてもいい。しかし、それでは絶対に、その伝えられた人は納得しない。

理由がちゃんとあるから。そしてその理由を伝えてしまっては…

「どうしたのですかっ、ねぇっ!」

心配する二人に気が付き、一つ大きく深呼吸をする。ここで自分が狼狽えてしまっては、二人に余計な心配をかける。

「…ごめんなさい…分かったのよ。その…誰かっていうのが。」

「っ…!誰…なの?」

しばらく早苗は黙り込む。目を瞑って、何かを考えこんだ。

静寂の中、ぽつりと彼女は呟く。

「…私…は。だけど。」

私なら、これは伝えるべきだと思う。

伝えて、乗り越えるべきだと思う。

確かにお互いに辛いことにはなると思う。

けれど…それでは、自分の気持ちにずっと、嘘を付くことになってしまうから。

「…ありがとう。落ち着いたわ…それで、答えだけれど…これが恐ろしいくらいに辻褄があうのよ。今までのことすべて、とね。」

ゆっくりと話していく。自分のすぐ近くにいたでしょう?

人間とともに存在しても何も問題が無い…例えば、神様とか。

「…っ…!!」

「えぇ、そうよ、お察しの通り。…間違いないわ。」

すぐ側で、顔色一つ変えずに普通を演じ続けてきた幼い豊穣の神様。

秋穣子

「…で、でも…辻褄が合うって…?」

「多少推測が入ると思うけれど…黙って聞いてね。」

そう言って、早苗はすべてを話し始めた。

衣玖さんを助けたことによって、人間からは『妖怪に荷担した』ということにより、自分からどんどん人間が離れていってしまった。

彼女にとって、衣玖さんを助けるのは当然だと思ったから、きっと始めはどうして人間が離れていくのか分からなかったのでしょうね。あのときの穣子は今のようなひねくれ者じゃなくって、純粋な女の子だったって言うから…

それで、静葉が動いた。人間に嫌われたと思って落ち込んだ穣子を見て、ね。…静葉は勿論、穣子が妖怪に荷担したことなんて知らない。だから、彼女は純粋に元気付けようとした。それが…

「…あ…もしかして…『今までで一番綺麗な紅葉を見せてあげる』って…あれ?」

「そう。毎年同じものじゃ飽きちゃうからって一言は、励ましってことをみのりんに悟られないようにするための口実、ね。」

そうして、彼女は頑張って、うんと綺麗な紅葉を見せた。それは成功し、本当に見事なものだった。

しかし、それが逆に励ますどころか、穣子から離れた人間の信仰を自分のところに集める結果となってしまった。

「…!」

それで、穣子は思った。

姉にも忘れられた。姉にも…嫌われてしまった。

いよいよもって信仰が危うくなり、彼女は何とかして信仰を手に入れようと頑張った。

そこで身につけたのが『読心術』。人の心が読めるようになったらと、身につけたこれも裏目に出た。

…もう、この時点で穣子が妖怪に荷担したことなんて忘れられていたのね。神を信仰しないということは、その神の存在を忘れることだから。

「…離れて、忘れられて…あった事実も埋もれた、と?」

「そんなところね。結果的に誰も死ななかった。けれど、妖怪に荷担した忌々しい神が居る。信仰する気が無くなって、その事実を皆が忘れたのよ。」

ただ、それからは気持ち悪いと言われるだけになって。

確かにあった自分の存在を、誰からも忘れられたと思って。

どうしようもなくなった、後は消えるだけだって、思った、そんなときに、偶然にも出会ってしまった。

「…それが…早苗?」

「えぇ…どうかしら、人間に忘れ去られた幼い哀れな神様?」

唐突に目線を別の部屋に移動するための扉の方に向ける。気が付いてたの、と幼い、けれど落ち着いた声が聞こえた。

扉が開かれ、小さく拍手をしながら穣子が登場する。話は最初からそこで盗み聞きしていたようだった。

「模範解答、百点満点だよ。流石早苗だねー。」

「…聞いていたのですか。」

どこで気が付いたの?と、相変わらずの笑顔で尋ねる。早苗曰く、何となくそんな気がしただけらしいが。

そっか、と短く答えて、肩を竦めた。

「…その通り。あたしが、衣玖さんを助けたってその本人。レティやさとり、藍に口止めを頼んだり、妨害を頼んだのも全部あたし。」

「何で…何で隠していたのですか?」

普通、過去に助けてくれたとなると、その恩に感謝するのが普通なのだろう。しかし、それよりも、衣玖はその事実を隠そうとしたこと、様々な嘘を付いたことが腑に落ちなかった。

自分たちは仲間だ。辛いときはいつでも頼って。そう言っていた彼女が、一番嘘を付いていて。

「恥ずかしかったんだよ。あたしはそんな、恩人とかって讃えられるような神様じゃないから。過去にあったことは過去のままでいいと思ったから。今更思い出して、改めて変な関係になるのもくすぐったいしね。」

そう言って、くすりと笑う。そんな、ちょっとした羞恥心だよと。

しかし。

「…嘘です。」

「ん、何が。」

「…本音では、ありません…何年私たち、一緒にいると思っているのですか…?」

口出しはしなかったが、早苗も目を瞑って頷く。ルナサもこれは嘘だと分かったらしく、困惑した表情を見せている。

「本当だって。ただの

「嘘を仰らないでくださいっ!!」

その場を立ち上がり、胸に手を当てて怒鳴りつける。思わず衣玖の形相に穣子は少しだけ体を退けさせた。

「どうしてなおも嘘をつくのですっ!もうこれ以上つく必要などないでしょう!?信じろとか頼ってとか仰る貴方が一番人を信用していないではないですかっ!!そんなに…そんなに本音をさらけ出したくありませんか!?そんなに私たちが頼りないですか!?」

落ち着いて、と早苗が衣玖の裾を引っ張る。けれど衣玖はそれにお構いなしに怒鳴りつけた。

「素直に仰ってくださいよ!自分だけ自演を続けて…それで貴方は満足かもしれませんが、私たちからすればそれは心を開いていないのと同じなのです!いい加減強がるのもやめてくださいっ!」

「っ…」

息を上げ、怒りに体を震わせる。そんな彼女を、穣子は笑顔を殺し、目を瞑って言った。

その表情は、どこか少し泣きそうで。

「…衣玖さん…傷つけたく、無かったから…」

ぼそっとそう言うと、身を翻して自室に帰る。誰もそれを止める者は無かった。

しばらくの静寂。やはりまだ衣玖は納得ができず、顔を俯かせた。

「…どうして…ですか…」

「……知りたい?」

その表情に、いつもの明るさは無い。そこにあるのは気まずそうな、話しにくそうな顔。

ゆっくりと頷く。小さく、覚悟はできたかと尋ねる声がする。それにも同じ反応を返した。

「…穣子、昔は多分普通に信仰があったのでしょうね。そうでなきゃ存在を保てなかったでしょうし、もっと早くに信仰不足でひねくれてたと思うわ。」

「…そう、ですね。」

「…もしも、あそこで…穣子が、衣玖さんを庇わなかったら…」

「…あ……っ!!」

衣玖さんを傷つけたくなかったから、その一言の意味が分かった。

それと同時に、恐ろしい事実にも気が付いてしまった。

「…あそこで、衣玖さんを庇ったから、穣子は死にかける羽目になった。ことの発端、それは…ある意味、あんたにあるのよ。」

「…そんな…私…が…」

ゆっくりと、残酷な一言だとは分かっていても。

「…えぇ、そうよ。…あんたが、あなたが…」

穣子という存在を、殺しかけた。

いいや、むしろ、

純粋な彼女の存在を、殺した。

貴方が居なかったら、彼女はあんな目に遭わなかった。

だから、穣子はこの事実から衣玖を遠ざけようとした。

「…わ…私…が…私のせいでっ……」

自分が、想いを寄せている者の存在を自分で殺そうとしていた。

そのときは何も思っていなかったのが事実。

けれど、自分は彼女を。

彼女が自分にしてくれたことは数え切れない。だが、自分が彼女にできたことは何があるだろうか。

助けてくれたのに、彼女の前から逃げ出して。あまつさえ彼女のことを忘れようとして。

何度も迷惑をかけて、助けられて…それなのに、自分は…

「あ…あぁ…っ…」

気が付いてしまえば、もう自分を責めることしかできなくて。

謝罪の言葉も、後悔も、罪悪感も、全部が全部同時に襲ってきて。

「ぁ…ぁぁあああああぁぁあっ!!」

悲痛な叫び部屋のが空を切った。








※これ殆ど後付設定。
よくもまぁ後付設定でこんなに自然な流れの話が出来たなぁって、ものっそ思う。あくまで一番最初に出来たのは秋姉妹ネタだし、あのときはみのいくなんて考えた事なかったもの。

そんなこんなで、正解はみのりんでしたー。自分は正体を知ってるから『これ大丈夫か?正体簡単にバレてんじゃないのか?』って不安だったのですが、とある友人さんから分からないの一言を貰って逆に安心しましたw
…リア友にはすぐにバレたしね。

他にもみのりんをほのめかす文章があったけれど、それはまた後書きで。因みにみのいく過去話にもヒントあったよ!

さて…いよいよ最後の4日目。正体が分かった、『それで』のお話をお楽しみに!
…明日の分は楽しめないな。鬱回だし。



コメ返。
<キバりん
大丈夫よん、お出かけしてるの知ってたからw
それなのに見てくれてありがとうどんげ
じゃあこっちも箇条書きで返すぜ!

・愛人三号
完全なるネタbやっだー衣玖さんったらタラシねー。
衣「誰がですかっ!!」
・布都と天子
あぁそうさ、今回の萌え要素!布都はただのアホだったがな!
・とじぃの安定さ。
そりゃあ、とじぃだからねぇ。実はあそこのタイミングのよさには少し裏があるんだZE☆
・乱射魔怖ぇw
あの人は化かす側になるととたんにテンションが壊れるw逆にあの不気味さがあそこの味になっていい仕事してくれたって思った。きゃー藍しゃまぁぁぁああっ((
・きゃぁぁあああ((ry
モチ安定。
・あっきゅむにカリスマ
そ…そーなのか…?あの子名前しか出番なかっゲフンゲフン
・きゃーけーねせんせー
大好きなけーね先生の出番、実はプロット製作段階では無かったw
三日目書いてる途中にふと思いついて入れたら、まぁ見事に話の伏線になってくれたのなんのw
・ルナサの爆弾発言
ちょ、もこたんwwwwけーね先生オーバーヒートしちゃうよwwww


一日の楽しみとか嬉しすぐる…!期待に答えられてるかは分かんないけれど、その一言めっさ嬉しい!!