妖「今日は犬、みのいくだそうです。」
穣「…って、タイトル通りのことを犬が言ってた。」
うん言ってる。何かねー最近よく夢見んのよ。
衣「今日も見たと仰っていましたね。どんな夢を見たのです?」
衣「どんな夢ですか。」
穣「しかもあたしや衣玖さんみたいなものすっごい好きなキャラじゃなくって、寅ちゃんっていう微妙どこ。」
衣「穣子、それは寅丸さんに謝りなさい。」
で、昨日が割り箸割る夢。
穣「いやいやいや。それ夢としてどうなの。どんな夢なのそれ。」
こう、割り箸を手に持って、ぱきっと。
衣「そのまんまじゃないですか。」
そのまんまなんだよ!…で、あと一昨日が二度寝する夢。
穣「それ絶対現実でしょ。」
お陰で寝過ごすところだった。
穣「現実だよねそれ。」
衣「…あと、一週間前でしたか。いくらい、ルナサ、早苗が出てきた夢。」
あれは出てきたっていうか、『そんな絵を描く』夢だったし。
穣「?それあたし知らない。どんな夢?」
えっと、衣玖さんが雷鼓さんに布を噛ませて縛ってとてもいい笑顔で、その前でメルランの性格でリリカの楽器を持ったルナサがひゃっほぉぉおぉおおおおいっ!!ってしてて、後ろにちまっと早苗が天井から片足でぶらさがってる絵。
穣「シリアスが描きたいのギャグが描きたいの。」
因みに実際描いてみた。
穣「んなもん描くな!!」
衣「あれは酷かったですよ…ただのカオスってレベルではなかったです。」
穣「…衣玖さん。雷鼓さん縛ってるっていう自分にツッコミは無いの?」
衣「いえだって夢ですし。」
というわけで、普通の夢を見たい。こんな微妙な夢じゃなくって、普通の夢が見たい。
穣「って言われてもねー。普通の夢ってどんなの。」
衣玖さんによしよしされる夢とか。
衣「一回死にますか?」
穣「でも一回見なかったっけ。」
衣「ちょ
うん、見た。幸せな気持ちになれた。
衣「……」
穣「…流石に、夢だからって言いたくないんだね。」
衣「…夢の中の私…一体なにやっていたのですか…!!」
で、そんな夢をもっかい見t
衣「龍魚ドリ
穣「やめたげて一応ただの犬だからそれは死んじゃう!だからストォォオオオップ!!」
…なんでだろうね?いや、うなされなくていいんだけどね?