ポッキーの日ですな。

妖「回復したそうなので、今日は10人足す衣玖さん雷鼓さんで。」




穣「うぉぉおおおおおおおぉぉおおっ!!」

早「ポッキィィィイイイイイイイイイっ!!」

レ「よぉこせえぇぇぇぇえええええぇぇっっ!!」

幽「ちょ、な、何っ!?何もうポッキーゲーム始ってるの!?」

雷「衣玖ー、ぽっきーって何だ?」

衣「お菓子の名前ですね。外の世界にしかないだろってツッコミはもうしました。」

雷「じゃあ、ポッキーゲームは?」

衣「あー、そ、それは…」

ア「食うものと食われるもの、その仁義無き戦い…」

衣「は?」

妖「ポッキーを巡り、多くの仲間と戦い、そして、ポッキーを手に入れていく…あぁ、どうしてこの世はこのような醜い争いの世界となってしまったのでしょうか…」

幽「…ちょ?」

穣「だが、それでも我々は戦わなければならない…いざ行かん、我らの為に!」

早「すべては我らの為に!」

レ「あまつさえ我らの為に!」

穣「皆っ!行くよ!」

4人「応ッ!!!」

衣・幽「何処へ!?何しに!?」


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  ・

穣「なーんだ、てっきり様々なバトルを繰り広げ、ポッキーを強奪していくゲームがポッキーゲームかと思ったよ。」

衣「そんなわけないでしょう!?何ですかその愛も無ければ友情も無いゲームっ!?」

藍「基、お前らがポッキーゲームに対して何を思ってるのかも疑問だがな。」

幽「…そういえば、あなたさっき全然会話に混じってこなかったわね。」

藍「巻き込まれなくなかったが、なかなか興味深いことをやっていると思って。いかにポッキーを強奪できるか…その策略には私も

衣「結局貴方も勘違いしているではないですかっ!!」

妖「ではお二人共、ポッキーゲームって何をやるのですか?」

衣「えっ!?そ、それはその…」

幽「ぽ、ポッキーを…両端から…た、食べて…」

穣「成る程、チョコが塗られて無いところで乱争になるから、それをすべてなくしちゃおうって目論見か。」

衣「ちーがーうーっ!!って、そしたらもう片方食べる意味は!?」

早「先っぽのチョコで争う。」

幽「ちまっ!?」

早「そうですねちまいですねでも私から幽香さんへの愛はそんなポッキーのチョコレートの有無で決まるような浅はかなものでh

幽「失せなさい、そして何の話よ。」

ア「じゃあもう実際知ってる幽香と…レティでやったら?」

幽「はいっ!?え、あ、アリスっ!?」

レ「何で私が知ってることになってるのよ…!!」

ア「…情報通のあなたが知らないはずないって思って☆」

衣(…ただ単に、幽レティが見たかっただけですね…って、あれ?アリスって幽香さんのこと好きじゃありませんでした?)

レ「…仕方ないわね。腹をくくるわよ。で、幽。どうやったらいいの?」

幽「えぇっと…それは…その…」

雷「ゆっかさん顔真っ赤!そんなに恥ずかs

幽「雷鼓弾っ!!」

雷「ほぅわぁぁぁあああぁあぁっ!?」

衣「あぁそれは私の専売特許!!」

レ「…先に進まないんだけど。」

幽「……」

レ「ほら、幽?」

幽「…で、」

ア「で?」

幽「でっきるかぁぁあああっ!!!」

妖「あっ、幽香が逃げたっ!」

早「つまるところ、こういうことね?」

穣「ん(くわえる)。」

早「ん(もう片方くわえる)。」

もっしゃもっしゃもっしゃ…

衣「はっ…ははは、恥ずかしくないのですかっ!?」

早「別に?長年の付き合いだもの、今更恥ずかしがるような仲じゃあ無いでしょ?ね、みのりん。」

穣「そーそー。今更早苗の前で恥ずかしく思うことなんて何にも無いよ。」

レ「ふーん…衣玖さん、負けたわね。」

衣「……ら、来年こそは。」

藍「先、長。」






え、寅パル?画面外で二人でいい感じにイチャついてますよおぉ甘い甘い。
っと、コメ返明日しますサーセン!!