妖「さなみのいくらいるなしずですよ。」
穣「さぁて三回目!今回のシナリオは…『施錠された小屋』!」
大体の話。倉庫の掃除を引き受けたらなんか閉じ込められた。終わり。
早「最近上がったシナリオね。そんなに長くないし、さくさくプレイできる話だわ。」
雷「…ぐすっ…えっぐ…」
静「…で、この人はまだ泣いているのですか。」
衣「いやすみませんでしたって。」
早「仲間が一人鏡に閉じ込められるイベントがあって、鏡を触ると交代できるのよ。…で、調べたときに何か言うんだけど、それを衣玖さんが皆のセリフを確かめたいって言うから…」
衣「いやだって気になるでしょう!?」
穣「まぁ…気持ちは分かる。」
雷「みのりぃんっ!?」
早「…で、皆『早くここから出してよ』みたいなことを言うのかと思ったら…雷鼓さんが『こんな狭いところ嫌だよー早く出してー!』みたいに一人なんか、すごい切羽詰まってた。」
静「少しセリフは違うかったと思うけれど、何という犬得ですか。」
雷「だって…だって…!暗い中一人置いていかれて…それで…それでぇ…!!」
衣「よしよし。すみませんでしたって。」
ル「…何分、だっけ。そこに居た時間。」
穣「…10秒くらい?」
早「あと怖いって言ったら静ちゃんよねぇ…『焦りは判断を誤りますから。ゆっくり慎重に調査なさってくださいね。』だもの。一人冷静すぎでしょ。」
静「あら?でも実際そうでしょう?慌てて冷静さを失うのが一番身を滅ぼしますから。」
ル「…怖……」
静「そういうルナサさんだって、もう一つのデータの方では『私は大丈夫だからゆっくり探索していいよ』とおっしゃっていたではないですか。」
ル「そ…それは…そうだけど…」
穣「でも二週目だと謎解きの罠にひっかからないよね。」
衣「そうですね…いや、もうあの戦闘はしたくないです。回避できるのならします。あぁ恐ろしい恐ろしい…」
雷「…何があったんだろう。」
静「さぁ…私でも敵わない敵でしょうか。」
穣「お姉ちゃん何さらっと怖いこと言ってるの。あとまだこのときのお姉ちゃんは割と使い物にならな
静「穣子ちゃん?」
穣「…ご、ごめんなさい。」
衣「…穣子も、お姉さんには敵わないのですねぇ。」
静ちゃんは持ち物や技能のせいで、今まで作ったキャラで屈指の強さを誇るえぐい子に。真面目に静ちゃんは犬の作ったキャラの中で最強。