妖「さなみのいくらいるなしずですよ。」
※犬得設定ですよ
穣「一番あたしが幼いと思ってた。」
早「いやあたしでしょ。」
ル「…橙は?」
穣「あれは60歳くらいかなぁ…あ外見年齢はもっと幼いけどね。」
衣「で、穣子は確か生まれて50年…でしたっけ。」
雷「それなのにこんな大人っぽいんだなー。子供とは思えない思考回路してるし。」
穣「生きるのに必死だったもん。」
ル「…何の比喩でもないのが怖いよね…」
早「で、あたしが…22くらいになるのかしらね。明確に計算したわけじゃないけど。神になってから歳取らなくなったから数えてないのよ。」
衣「死んだときって18でしたっけ。」
早「死んだって言わないでよ今こうして皆と一緒にいるんだから。幽霊と神は似ても似つかない存在よ。あ、年齢はそうね。」
静「…逆に、私が一番長生きなのですね。」
穣「そういえばさ…お姉ちゃん、何歳なの?」
静「うふふ♪」
衣(ゾクッ)
早「…何?今一瞬何か恐ろしいものを感じたんだけど…」
静「気のせいですよ。年齢はそうですね…ここの設定ですが、永琳さんといい勝負かもしれませんね。」
早「そんなに!?」
穣「初耳なんだけど!?」
雷「んー…えーりんが誰か分からないけど、つまり静ちゃんさんはババァってわけか!」
静「 」
ル「ちょ…」
穣「ババァって…そしたらあたしと歳の差すごいことになってるよね。」
早「そうねぇ…億も違う姉妹って新しいわね…」
雷「ババァとロリ姉妹!!」
静「 」
穣「 」
衣「わーっ!!雷鼓!そろそろババァって言うのストップ!!静葉さんがそろそろキレます!!今めっちゃくちゃ笑顔ですけど黒い線がめっちゃくちゃ入ってますなんか触れてはいけない何かが
静「雷鼓さん…」
雷「ん?」
静「ラクに死にたいですか?それとも…苦しみながら死にたいですか?」
衣「…雷鼓が死にました。」
静「大丈夫ですちょっと太鼓を半壊させただけで。」
衣「本体に手ぇ出しちゃいけませんよ!!」
静「ババァって言った報いです命を奪っていないだけマシだと思ってください中途半端に形を残すのって難しいんですよ。」
穣「…お姉ちゃんがどんどん分からなくなっていく…」
静「犬がなかなか私の説明のための小説を仕上げませんからね。」
早「あ、ところで…結局一番幼いのってあたしなの?」
衣「あぁ、本題から逸れていましたね。いいえ、雷鼓です。」
穣「へー…え。」
ル「…どう見ても…大人…」
衣「外見はそうなのですけれどね。何となく昔から自我はあったらしいのですが…付喪神は道具が作られて100年経つと生まれるという説がありまして。もっとも、私が直してからそれ以上経ってますが。」
穣「そういえば最近生まれたって言ってたっけ。え、てことは…」
衣「今1、2歳ですね。」
早「…!ババァと赤ちゃん!!」
パァンッ!!
穣「早苗ェェぇええええええぇぇえええっ!!」
静ちゃんにババァは禁句です。不老不死をも輪廻転生の輪から外させます。うちの静ちゃんの設定ですが。
雷鼓さんの精神年齢が幼いのはそれ故です…勿論、後付設定ですよ。