ふと考えた。

今日は私の雑談。
キャラを動かす上で、気をつけてることって何だろうなーってちょっと思って。で、考えてみて、多分『性格とそれによる言動』だなって、思った!


口調で大きくキャラ分けをすると、こんな感じになる。

・子供口調:穣子、橙、こいし、ルナサ
・女性口調:アリス、幽香、レティ、早苗、パルスィ、娘々
・断定口調:藍、屠自古、雷鼓
・丁寧口調:妖夢、寅丸、さとり、衣玖、静葉


口調的には本当にこの4つしかないのようちの子たち!でも子供口調、全員同じような印象を受けない…ようになってると思いたい(え)。橙には語尾に「にゃ」と付けたり、ルナサは「…」を多く使用してついつい会話につっかえが出るのを出したり、みのりんは時々皮肉っぽい感じを出してみたり。後は雰囲気とか結構気にしてたりします地味に!


「初めまして、私は○○といいます、よろしくお願いしますね。」
という、何でもない一文でも。

穣「やぁやぁ初めましてー、あたしは秋穣子。よろしくお願いね、○○さん?」
橙「初めまして、橙だにゃ!よろしくだにゃ!」
こ「はっじめましてー!ボクはこいしだよ!えへへよろしく!」
ル「えっと、その、は、初めまして…ルナサっていうの…よ、よろしくね…」

橙とこいしは同じような感じはするけど(性格似てるもの)、少なくともみのりんとこいしとルナサは同じ口調でも大分違う印象を受けると思うんだ!


一番うちで差が出ないのは女性口調だけど…うん、これはなぁ((
もうちょっと差が出やすいものを考えるとこれかな。
「あら、見たこと無い顔ですね。もしもし、そこの人。こんなところでどうしたのですか?」
で、さっきと同様に書いていくとこうなるかな。

ア「うん?この辺りでは見ない顔ね。あのーそこの人。こんなところでどうしたの?」
幽「あら?この辺りでは見ない顔だわ。ちょっとごめんなさい、そこの人。こんなところでどうしたのかしら?」
レ「あらら?この辺じゃあ見ない顔ね。ちょっとそこの人、こんなとこで何やってるのよ。」
早「あら、あんたこの辺で見ないわね。こんなとこで何やってるのかしら、サバイバってんの?」
娘「んーこの辺じゃあ見ない顔ね。ねぇねぇあんた、こんなとこで何してるのー?」

意外とわかりにくいなwアリスと幽香を比べると、アリスは何となく幼さが残る感じで、幽香さんは大人びた感じがするかと。で、更に似たような年頃の4人(幽香を除いたら皆若者設定)を比べても、アリスが一番幼い感じ、レティは少し距離のある接し方、早苗は軽い感じで冗談混じりに、娘々はかなり距離が近い接し方、になってると思うんですよ!!
しかも早苗に至っては、いきなり直球で人に話しかけるというそんなことになってたりw


という風に、同じ口調でも微妙な変化を出すことによって、全く同じという印象を受けないように実は気をつけてたりします!
そして多分、一番差が出ないのは衣玖さん、寅ちゃん、静葉ちゃんですね。だってさっきの結構差分でるやつでも、

衣「おや、この辺りでは見かけないお顔ですね。すみませんそこのお方、このようなところでどうされたのです?」
寅「おや、この辺りでは見たことの無いお顔です。もし、そこのお方、このようなところでどうされました?」
静「あら、この辺りでは見かけない顔ね。すみません、そこのお方。失礼を承知で伺いますが、このようなところで何をなさっているのでしょうか。」

エ、アレ、シズネェガイチバンカタイ?
一応、衣玖さんが普通の印象、寅ちゃんが親しみやすい優しい感じ、静ちゃんは普段女性口調、他人には丁寧口調という使い分け、更にみょんやさとりのようにただの「ですます」にしないことで、かなり他の人と距離が出るような接し方を目指して…いるのです、はい!



こんな感じで、ちょっと口調を見直すと楽しいかもしれません。性格の差による微妙な口調の差、これは何気にとても大切なことなのです!
…と、私は思いました。以上!