今日はルナサっ!

妖「さなみのいくらいるなしずですよー。」
最近3回くらい倉庫更新しましたー。いやぁツイッターで報告してたせいで、こっちで報告するのすっかり忘れてました。




早「次ルナサ。」

ル「えっ、わ、私…?」

穣「ちょっと、できるの。」

早「うーんいけんじゃない?一応この引き算でイケメンキャラができるのは『少しでも攻めの要素がある』ってことらしいし。ルナ衣玖があったから、大丈夫でしょ。」

静「…衣玖さん…あの気弱なルナサよりも受け体質だったのですか…?」

衣「えっ…う、うーん?」

雷「誰かが言ってたぞ。衣玖は『そううけ』だって。」

衣「その設定消してください!私はその、み…なんでもありません。」

早「チッ。」

衣「…なぜ舌打ちするのです?」

早「自分の胸に手を当てて考えてみなさい。それじゃ、ルナサの引き算は…『セリフから…を消して、を少なくする。』。」

穣「…それでなるかなぁ?」




ル「ねぇ衣玖さん。隣いいかな?」

衣「あら、どうしました急に?」

ル「ちょっとだけ、昔出会ったときのこと思い出しちゃって。」

衣「出会ったときといいますと…空で貴方がヴァイオリンを演奏していたのが始まりでしたよね。」

ル「うん。あのときの私はただ弱いだけだったなって思う。誰かを幸せにしたい、けどできないってずっと悩んでて。それで、衣玖さんのお陰で救われた。あのとき衣玖さんが居てくれなかったら、今の私は絶対にないから。」

衣「そんな…お礼を言うのはむしろ私ですよ。私も、貴方とあのとき出会っていなければ、変わるきっかけはありませんでしたから。こちらこそ、ありがとうございます。」

ル「…でも、衣玖さんは穣子に先に救われてた。忘れていただけで、私は2番だった。」

衣「…ルナサ…」

ル「それでも、私はいいの。それで私、何も落ち込むことは無かったの。衣玖さんが幸せになれたら、それ以上に何も望むものはない。…私は、そっと、衣玖さんの後ろからずっと支えることができれば、それでいい。横からじゃなくて、後ろからでも。
あのときのお礼、返しきれてないから。返しきったら、そのときはまた、新しい借りを嫌でも作らせるからね。絶対に、それで終わりになんてさせないから!」



穣「あーイケメン…だけど…」

早「健気に磨きがかかったっていうのが正しそうね。」

静「何と言いますか、通常運転すぎましたね。むしろあれは普段…を乱用しているのに、唐突にスラスラしゃべったことによって生まれたスーパー健気でしたね。」

ル「スーパー健気ってなに!?」

衣「何かそれすごくお買い物できそうです!!」

穣「あれかなこれでちょっと積極性を出したらカンペキだったかな。まだこれちょっと受けの匂いがするや。」

早「じゃあ次回は…衣玖さんのイケメンは衣玖ルナ書いたら一発だからスルー。」

衣「私省られた!?」





実を言うとね。静ちゃんみのりんまだ思いついてないの。






コメ返。
<Amehanaさん
あらこんにちはですーこちらでもよろしくお願いしますねー^^*