衣玖さん。

妖「あ、皆さんもうすぐ15日…犬得3周年ですよー。だからなんだって怒られそうです。」





穣「衣玖さん。」

衣「何でしょう。」

穣「衣玖さんの涙腺が崩壊しててびっくりするしかないんだけど。」

衣「…はい?」

穣「あと敬語が荒くなってきてる。」

衣「え、そ、そうでした?え、あの、それっていつかr

穣「衣玖さんってホントに衣玖さん?」

衣「え、えぇ、私は衣玖ですよ

穣「ドッペルゲンガーとかじゃない?」

衣「ち、違います、違いますって

穣「ホントに違うって断言できる?」

衣「え、あ、う…そ、それは…」

穣「あ、いや、できるか。」

衣「そ、そうなのです?」

穣「ドッペルの中には死んだ本人にそっくりに成り代わる…それは記憶も、見てきたものも、感情も…そんなタイプのドッペルだったら、証明できる。」

衣「そうじゃなかったらできないということですね。」

穣「言動からしてそのタイプのドッペルだろうから…衣玖さん。」

衣「はい。」

穣「うぉおおおおおおお死ねぇえええええええ!!」

衣「!!?ぎゃぁああああああああああっ!!?」






穣「という夢を見た。」

衣「物騒すぎますし、いらない不安植えつけないでください。」