東方信風談 ほんのり小話 1

妖「もうあからさま日記の記事のネタ切れですよねこれ。」

ア「いや、まだこうやって小話を混ぜてくるからネタ切れってわけじゃあなさそうよ。」

すんません割とネタ切れです本当にありがとうございました。



※今回藍と妖夢は晩御飯の買出しなうです。

幽「アリス寒い。」

ア「空気が?」

レ「…開始3行で空気が凍りつくことなんて…まぁあるわね。」

橙「あたしも寒いっ!こたつで丸くにゃりたいよぅ!!」

ア「橙はしょうがないか、ネコだし。」

幽「じゃあ私はアリスにくっついて丸くなりたい。」

ア「幽香は寒くないでしょ、最凶の妖怪だし。ていうかなんつー頼みごとを。」

レ「ていうか寒い?まだまだ夏まっさかりじゃない。これで寒いって言ってたら冬なんて乗りこせないわよ。」

ア「雪女の貴方は黙ろうか。」

橙「こういうとき雪おんにゃっていいよにゃ〜」

レ「そう?冬なんてただ寂しいだけの悲しい季節よ?私は―」

ア「レティ、それ以上言ったら確実ネタバレ。」

レ「ん、確かに。じゃあ自重しておくわ。」

ア(…自重?)

幽「でも現段階じゃあまだネタバレ多いわよね。」

橙「確かに。」

ア「しょうがない、犬も忙しいのよ。テストと原稿とやりたいことにおわれてて。」

うぇーんおわんないよぅー

レ「あ、そういえば今度犬の代理が来るらしいわね。」

幽「え、何それ聞いてないわよ。」

レ「だってまだ何処にも公開してないもの。色とか決めてパソコンで色塗ったら公開するんじゃないかしら?」

橙「へぇ〜食べられるかにゃ?」

レ「そんなことしたら橙、きっと『深き淵から』のシナリオで貧乏くじ引かされて、更に記憶忘却ルートをたどった後に消滅ルートたどって橙を無かったことにされるわよ?」

橙「い…いやにゃ!!」

レ「でしょ?だから普段はからかってもいいけど、行き過ぎると何をされるか分からないわよ?あの犬ときたまドSだから。」

幽「ときたまドMなんだけどね〜」

え、Mじゃないっ、Mじゃないもんっ!!

幽「あら、幻聴が聞こえるわ。」

ア「じゃあ完全聞こえてるでしょ。」

幽「何言ってるのかしら、私はアリスの声しか耳に届かないわよ。」

ア「はいはい。とりあえず土に還ろうか。」

幽「分かったわ、そこから花になって貴方を捕まえるから。」

ア「怖いわッ!!」



橙「ねぇレティ、幽香→アリスはネタバレじゃにゃいの?」

レ「うごでも散々叫んでるからいいんじゃないかしら。関係はネタバレじゃないわよ。」

橙「じゃあもし妖夢と藍しゃまが姉妹とかそういうことににゃっても?」

レ「それはネタバレね。ていうか例が悪いわよ、藍は妖獣だけど妖夢は虫の屍じゃない。」

橙「虫の屍…」



妖「…何となく言いたい放題言われてる気がします…」