やっと帰ってきました&ほんのり小話16−1

妖「6人面子ですよ。」




藍「…よし、出来たな。後で私の部屋に閉まっておくか(机の上にトンっ)。」

ア「みんなー、夕食の準備できたよー。」

藍「どうしよういい予感がしない。

妖「…?あれ、変わった味のお酒?ですね。」

藍「…はい、本当にありがとうございました。またこいつ薬を勝手に注ぎやがりました。そして本当にいい感じにみんな飲んでやがるのな。」

幽「あんたねぇ…そんなところに放置してるのが悪いでしょうがっ…」

藍「まぁな。…さて、そろそろ効果が出てくる頃か。今回は30分程度で効果が切れるし、少し面白いものが見れるかもしれないからな。」

妖「え、面白いもの?」

藍「あぁ、ほら。」

ア「…選べないわよ…妖夢幽香かのどっちかなんて…」

幽「…レティ、あなたは私のことをどう思っているの?私のこと…本当に想ってくれているの?」

レ「私は幽の傍に居たい。あくまでも私は…」

橙「藍しゃまぁぁぁあああっ(抱きっ)!」

妖「何ですかこの異様な空気は。

藍「今回の薬は『自分の本音を吐かせる薬』だ。色々と便利だと思って作ってみたんだ。」

妖「やっぱりすごいですね、藍は!改めて尊敬します!」

藍「…何だろう…本音だからか…すごい申し訳なくなる…」

橙「ねぇ藍しゃまっ、橙をもっともっとかまって欲しいにゃ!橙…藍しゃまが大好きだn
藍「まあそれはともかく、だ。」

レ「…だから幽、私はずっと、あんたの傍に居るから。」

幽「…レティ…うん…ありがとう…っ」

ア「でも妖夢って全く振り向いてくれないのよね…私が勇気出して近づいていくのに…全くもって私を無視して…」

藍「…ドロドロしてるな、すごく。」

妖「え、そうなんですか?」

藍「…一つ聞いていいか?」

妖「はい?」

藍「…お前はアリスのことをどう思っている?」

妖「え、大好きですよ、そんなの。大切な仲間なのですから。」

藍「……あぁ…そうか…」



結論。昼ドラみたいになる。
あと。妖夢は常に本音しか吐かない。






遅くなりましたがコメ返を(すいませんパソの調子が悪くて白くなりません)。

>chiko-9 様
はい、衣玖さんすっごく可愛いでh((殴
うちの衣玖さんは大人っぽく皆に頼りにされる反面、自分自身すごく弱い子だったりします。
皆にボロを出すことは無い。けれども、ルナサに対してはたまにポロリと。そんな美味しいポジションですw


>ころん
あぁそうさ幽香さんは男前だっ!
あのうっかリスの手料理をすべて口にするほど男前だっ!!