人気投票結果出てましたねー。まぁ、皆予想通りの結果だったよ(早苗が思ったより高かった)。
で、今年は秋サンド成立してましたねー…ネタにしかならないよね、あれが具材じゃあ。それと、ふっと思いついた話があるので、それをちょっとやりたい。
あ、会話調で。
穣「あー今年もお姉ちゃんに人気負けたなー。そりゃそうだよね。物静かで優しいお姉ちゃんが、あたしより人気出ないはずがないもん。ね、お姉ちゃん。」
……
穣「…あれ?お姉ちゃん居なくなってる?さっきまでそこに居たんだけど…帰っちゃったかな。」
静「……穣子ちゃん…」
衣「およ、どうされましたこのようなところで…」
早「暗いわね…分かった、人気投票の順位のことでしょ!」
静「…えぇ。」
早「ふふっ、まーねー?あたしもねー?あそこの順位をキープするのも色々と大変でねー?ファンが居るってのもなっかなか大変なのよー。」
衣「うわ早苗さんウザい。」
静「…早苗さん、衣玖さん。」
早「き、効いてないだと…!?」
衣「今日の静葉さん重症!!」
早「で、何かしら?」
静「…どうすれば…穣子ちゃんの人気は上がるのでしょうか。」
衣「…え、自分ではなくて、穣子の?また、どうして。」
静「あの子…私よりスペルカード多い、セリフもあって、ボスを勤めてる…私より人気が出てもおかしくない…しかし、実際は私の方が上を行くのです。…一度も、あの子が私の上をいったことがないのです…!」
衣「しかし、それも少しの差でしょう?気に悩みすぎですし、穣子はそこまで気にしていませんよ。」
静「あの子はしていないかもしれません!しかし、私は…一度でいいから、あの子が勝ってほしいのです!私よりずっと人気が出てもおかしくない…あの子を…!」
衣「…静葉さん…」
静「分かっては居ます。私達がどれだけ頑張っても、スカーレット姉妹や古明寺姉妹には勝てないことくらい。…でも、私より上を行くことくらい、夢を見てもいいでしょう?…それに、申し訳ないのです…あの子だって、人気が出るように頑張っているの、知っていますから…!」
穣「お姉ちゃん!」
静「!?み、穣子ちゃん!?」
早「あたしが連れてきた。ま、みのりんの言い分を聞いてやって。」
穣「あたし…お姉ちゃんのことが大好き。だから、ずっとこの順位で満足してる。そりゃあ、もっと上に行きたいとは思うよ?けどね…それは、お姉ちゃんと二人一緒で上に行きたいの。あたしだけが上にいったって…そんなの、嬉しくないよ。」
静「…穣子ちゃん…」
穣「それに…大好きだから、ずっと上に居て欲しい。尊敬する人ってさ、追いつきたいって想いもあるんだけど、どんなことがあってもずっと上に居続けて欲しい、そんな願いもあるんだよ。それで、次の目標、届きそうで届かない、だから尊敬し続けることが出来る。…気配り、凄く嬉しいよ。でも、大丈夫。あたしは…このままがいいから。」
静「…っ!!」
早「…あたしもね。幽香さんのこと、尊敬って気付かずに恋愛対象って自分で決めてたことがあるのよ。で、みのりんに尊敬の気持ちだって気付かされたとき、幽香さんが自分の隣に居ることを想像したわ。…ぞっとしたわよ、あれ。先を歩いて欲しい人が隣に居る、嬉しいはずなのに、凄く違和感を覚えて、気持ち悪くなって…自分が下に行かなきゃって、そんな気持ちになってくるもんよ。」
衣「…早苗さん…」
穣「…お姉ちゃん、泣かないで。ほら、秋サンドしに行かなきゃ。今回は強敵だから、油断してると何されるか分からないよ?」
静「…えぇ!」
香霖「…ふぅ、もう夕方か。そろそろ灯りをつけないと暗いな。」
静「あーきのゆーうーひーにー…(前から)」
香「ん?君は確か…」
穣「てーるぅーやーまぁー…(後ろから)」
香「あぁ、そうだ、静葉さんだったね。どうしたんだい、こんな
「「もーみぃじぃぃぃいいいいっ!!」」
ぎゃぁぁあああぁあああぁぁぁぁああああああっ!!?
勿論、絵面はこないだ出した「ふーたーりーならっ 殺れる☆」のあれですよ。
こんなドラマがあってもいいと思うんだまる。