東方小説-みのいく過去話

みのいく過去話 後書き

早「おつかれっしたぁぁああああ!!」さ「ただの熱中症話がぁーっ!」レ「ものっそい奇跡を生んだぁーっ!」こ「いえやぁぁあああああぁあっ!!」藍「恒例行事か。」穣「はーいおつかれっ!あ、因みにこの話後書き終了したら皆の記憶から消えるから安心し…

みのいく過去話 5

よぉっしラストォ! 「…異常気象、ちゃんと人間の里に伝えといたから、安心していいよ。」「…っ!?何故、それを…!?」「んー…何となく?こればっかりは大した理由ない。もし伝えないんだったらごめんね?」そう言って申し訳なさそうに笑う。それもあるが、…

みのいく過去話 4

今週で終わらすべきだよなーっと思って、3つに分ける予定だったものが2つになりました。…そのせいで結構中途半端なところで一回切れます。 「……ぅ……ん…」どのくらい時間が経っただろう。日が沈み始めた頃、ようやく衣玖は目を覚ました。 まだ頭は酷く痛み…

みのいく過去話 3

そろそろ真面目にシリアスになってくる頃かな。 「…はぁ…少し、休んでくれば良かったかもしれませんね…」荒い息をあげ、衣玖は氷の湖のほとり近くの森で座り込んでいた。そこには妖怪もたくさん居て、襲われる心配もあったが今はそれどことではない。今朝起…

みのいく過去話 2

今日から急に長くなります^^;毎回3000字くらい。 「もしもーし、神の子って書いて神子ちゃんでーすっ!っていう痛い太子様いらっしゃいますー?」本人に聞かれたら首の一つくらい跳ねられそうな一言。単純に機嫌が悪かったのと、居留守を使われるのが嫌(暑…

みのいく過去話 1

先に言います。割りと長いです。多分5か6くらいまで続くかな…? あと、時系列上、早苗が神になる前の話(裏面子が出来てまもなくの話)なので、早苗ちゃんは人間で、穣子はまだ静葉と仲直りしてません。 私はずっと前から彼女に恋心を抱いていました。きっ…