穣「昨日の続き…すごく古いゲームが見つかったよ。」
早「…何この化石寸前のゲームソフト。ファミコンですらなさそうなんだけど…」
衣「あ、これ年号書いてますね。えーと……明治17年。」
早「ゲームソフトなんて無いわよその時代!」
穣「あーってことはそれ、『明治17年のゲームソフト』か。」
衣「ソフトだけあっても遊べませんね。」
早「いやいやいやいや。ゲーム機あっても化石だわそれ。ファミコンでも既に怪しいのに…っていうか衣玖さん、そろそろ本当に帰ってきて。ツッコミでしょあんた。サボってんじゃないわよ。」
穣「ねぇねぇそこのコント組。これは分かりやすいよ。」
早「誰がコントよ!…それ、ただのビニール袋にしか見えないんだけど。」
衣「ですよね…何の変哲もないただのビニール袋ですよね…」
穣「衣玖さん。被らなくていいから。何で被ろうとしちゃったの。」
衣「え、こういうものは被るものでしょう?」
早(二週に渡って変態化続くかこいつ)
衣「ところで、これ何です?」
穣「『ビニール製ビニール袋』。」
衣「ただのビニール袋じゃないですか!」
早「おおっ!衣玖さんがツッコんだ!!」
衣「はっ!私は今まで何を!?…そして何でビニール袋被ってるのです私は!?これは早苗の仕事でしょう!?」
早「しねぇよ!!」
穣「衣玖さんが壊れた。」
早「衣玖さんが壊れたというか、壊れたのが直ったっていうか…ねぇ。」
穣「じゃあ最後。これ。」
衣「これは…ライムに妹紅さんの服が?」
早「…『藤原ライム』?」
穣「ぴんぽんぽんぴんだいせーかーい。」
衣「当てた!?」
早「いえーい早苗ちゃん大勝利ー!」
衣「勝利というか、ただのカンというk
「やっほーボク藤原ライムだぁおー」
衣「喋った!?」
穣「そりゃあ、藤原ライムだもん。」
「やっほーボク藤原ライムだぁおー」
衣「そしてそれしか喋らないんかい!!」
なっかなか溜まってる分終わらないな。