2012-01-01から1年間の記事一覧

IF物語4 『もしもさとりが泣き虫だったら』

妖「今日は裏面子のお話です。」 さ「うっうっ…すみません…もう…生きててすみません…」屠「誰これ。」こ「お姉ちゃん。」屠「ウッソダー。」さ「え、あ、そ、そうですよね、私なんかここに居たら迷惑でしかありませんよねっ…」衣「…泣き虫、というより…」ル…

東方の迷宮 再プレイ日記 3

レ「なっつかし。」寅「今まですっかり忘れていたそうです。」 幽「アリスが出てきたわ、この段階で仲間にならないけれど…」レ「なぁに?寂しいわけ?」幽「…そういうわけじゃあ…ないんだけど…妖夢が羨ましいだけで。二人仲良くイチャラブしちゃって…」レ「…

ほんのり小話23

妖「今回は裏面子のお話ですよ。…最近、主要面子空気じゃないですか?」 こ「…お姉ちゃん、」さ「ん、どうしたのこいし?」こ「…お、覚えてるかな…ほら。」さ「?なにがかしら?」こ「い、いやっ、いいのっ、何でもないのっ。」さ「そう?いいのよ、何でも言…

お休み延長。

多忙故、もうしばらく復帰出来そうに無いです。11/6くらいまで更新率が激減します。以上っ、もうなんか生きる気力を失いそうだよっ(泣)!!

日記書いて200日突破!

妖「今日は主要面子だけです。」ア「へぇー、もう200日なの。早いわね。」幽「最初と今と比べたら、戦慄を覚えるくらいに変わったキャラが…」藍「お前だろ。」幽「えへ。」レ「橙はどうなるのかしら?」橙「最初は空気じゃにゃかったにゃっ!どうして空気に…

ほんのり小話22 後書き

学校で更新してるバカwあ、22は全4話なので、今日の分見ていない方は、下の方に4があるので、先にそちらをどぞです。 早「おつかれっしたっぁぁあああぁあぁっ!」パ「テンション高…」寅「いやはや…暗くて重い話でした…」穣「そうかな?思ったほど暗く…

ほんのり小話22-4

今回最終回です。 「…もう二週間ですか…早いものですね…」笑いの絶えなかった四人から一人が消えたあの日以来、三人が笑うことはほとんど無くなっていた。部屋に居る寅丸とパルスィはぼんやりと外を見つめ、穣子は顔を見せなくなった。「…私達がくよくよして…

ほんのり小話22-3

※グロい表現ありますひぎぇあ。弾幕勝負には二種類ある。一つは遊びとして考え出されたもの。もう一つは。相手と戦うために、生み出されたもの。 「『九字刺し』っ!」「『スターボウブレイク』っ!」二つの弾幕が相殺し合い、お互いに吹き飛ばされる。すぐ…

ほんのり小話22-2

どうして娘々を出さなかった犬。 夕方。雲ひとつ無く、綺麗な赤が空一面に広がっている。けれど、それは吸血鬼が活動を始める前兆の知らせ。この夕焼けを、快く見ている人は、せいぜい何も分からない子供くらいだろう。完全に太陽が隠れたとき、あの恐ろしい…

ほんのり小話22-1

お久しぶりでしたー。今回全然ほんのりじゃないです。重たい上、長い話を予定しているので、そういうのが苦手な方は注意してください。 因みにサブのお話です。 「いっ、妹様っ!何処へ行かれるのですかっ!」 「お、お戻りになってくださーきゃぁあっ!」 …

IF物語 3『もしもパルスィが機械だったら』

妖「サブ面子…というか、ぶっちゃけ寅丸とパルスィしか出ません。あと、今日は小説調です。」 「…穣子から聞きました…もうすぐ機能が停止するそうですね。」ある日の夕暮れ。私は星に連れられ、見晴らしのいい丘に来た。自然の緑と、空の紅。この対比色が、…

リクエスト小話

妖「混沌符面子です。今回はキバリのリクを遂行するそうですよ。」 「はぁ…」鈴仙は今日は二人と離れて少し悩んでいた。あの二人はいがみ合ってよくケンカという名の『混沌符カード勝負』をやる。それは二人の実力がほぼ均衡(最近紫さんの方が強い)で、ど…

IF物語 2『もしも紫が自信を無くしたら』

妖「今日は混沌面子3人のお話です。」 紫「自信無くした。」二人「…は?」水「へぇ、いきなりどうしたんですか紫さぁん?」鈴「そうよ、あなたはいつでも自信たっぷりのアイタタババァだったじゃない。」水「…ここぞとばかりに叩きに来ましたね。」紫「いや…

クイズ答え&α 4

穣「はーいはーい、今日はラスト、四択クイズの答え合わせだよー。」早「始りの掛け声が幸福安心委員会…?」穣「曲名あってたっけ。ま、いっか。」 Q.41 c(レティ) 穣「かなり前にそういや人狼やってたね。…今なら荒ぶれるって思うんだ。」早「…そうね、あ…

クイズ答え&α 3

穣「○×クイズ答え合わせだぁよー。」早「何そのしゃべり方…まぁいいわ、さ、早速始めるわよ。」穣「これは分からなくても5割の確率で合っちゃうからね。むずかしめに問題作ったよ。」早「…四択もよね?」穣「…えへ。」 31.○ 穣「前日くらいの記事見てたら知…

クイズ答え&α 2

穣「今日は上級問題の答え合わせだよー。」早「この問題は鬼畜だから解けなくてもしょうがないわ。」 21.早→穣→寅→パ 穣「これはヒント『幻想郷設定とCW設定どちらも共通』が大切だよ。」早「CWでパルスィ加入するときは、すでに三人そろってたわよね。…

クイズ答え&α 1

早「どもども〜、今回この解説等をする役に回された早苗と、」穣「秋穣子で〜す。」早「今回のクイズお疲れ様っ!やってくれた二人、悪いけどもーちょっと特典換算待ってね。多分これ全部やった後に発表するから。」穣「みぃちゃん、キバリ、本当にありがと…

犬得一周年っ!!

妖「今日でなんと犬得一周年ですっ!!」藍「うん、知ってる。」妖「…そ、そういうわけで、一年を振り返って、犬得クイズをやることにしましたっ!」レ「知ってる。」妖「…えー、やってくれた人&ある得点以上の人にはちょっとした特典がありますっ!」穣「…

当初のイメを思い出してー…みるの?

妖「当初イメージと比べて&犬と似ているところをつらつら書くだけの簡単なお仕事だそうです。」 ・妖夢 初めとあまり変わってないかと。でも段々誠実さが無くなってきたと思う。後胸が無いことにコンプレックスを持っているのは後付け設定。たぶんここから…

犬得〜裏面子が出来るまで

妖「そもそもの犬得の始まりって、一度も明かしたことないと思うんですよ。と、いうわけで、この機会にすべて暴露することになりました。」 ・犬得ができるまでの秘話。秘話ってほどでも無いけれどね。思いついた瞬間。それは二学期が始まって数日後。いつも…

もらった質問に答えたよ!

今日はうごで質問していただいた、犬得にまつわる裏話を答えます。 Q.早苗さんは(恐ろしい)すばらしい程に幽香さんが好きですが、なぜそうなったのでしょう?(K/NU)A.これには理由が二つありますね。一つは「喇叭」様の「東方四季家」という二次創作…

15日は犬得が出来て一周年!

妖「だ、そうですよ。あ、6人です。」ア「冷めてるわね。…で、何か特別なことするわけ?」藍「一応水〜金曜日にかけて、裏話を公開していくらしいぞ。もらった日程はこうだ。」 ・水 うごの方で頂いた質問の返答(○○はどうして出来た等のあれ) ・木 犬得主…

重たかったよね。

妖「裏面子が『輪廻之理』の感想をやるそうです。」 屠「重っもい暗っい!!!」娘「あまりの重さにみんなコメントを控えちゃったわ。」さ「いや、どうコメしろっていうんですか。ムリでしょ。」こ「ていうかていうかー、これ衣玖ルナっていうよりかさ。いや…

輪廻之理 おまけ話

おまけ。※今日の記事は二つあります。こちらが後なので、先に下の記事を読んでください。 ※5日分すべての話のネタバレをします。読んでいない人は先にそちらをどうぞ。 「やっほー、ご苦労様。上手くいったみたいだね。」穣子は夜遅くに帰ってきた友人にそ…

輪廻之理 ―一番幸せなのは出会えたこと―

「穣子、ようやく新薬が出来たって言っていたな。」同じ趣味を持つ藍は、穣子の作る薬にとても興味があった。今後、何かに生かすためと考えて薬を作る藍に対し、穣子は大体思いつきで薬を作る。それでも大体は藍の薬の応用ばかりだった。今回は、完全に一か…

輪廻之理 ―一番寂しいのは会えないこと―

あれから数年が経った。もしかしたらもっと経っていたのかもしれない。けれど、私たち幽霊や騒霊にとって時間なんて、どうでもいいことだから。ただ、一つの時間だけを除いて。私はもう落ち着きを取り戻していた。衣玖さんに出会えないことは寂しい。けれど…

輪廻之理 ―一番悔しいのは伝わらないこと―

私は、寿命を迎え、消える寸前に一つの言葉が脳裏をよぎった。それは、穣子の言葉。『…黙ってルナサから居なくなること、というか天命を受け入れること。…それがどういうことかを知ってかの判断か、よぉく考えてね。せめて、一人が後悔しないように。』それ…

輪廻之理 ―一番悲しいのは別れてしまうこと―

「…衣玖さん、ちょっといいでしょうか。」衣玖が帰る前に、さとりが少し引き留める。中では言いにくいことだと言うので、暗い星空の下、二人は少し家から離れたところに並んで座った。「…具体的に、あとどのくらいか分かりますか?」「…何がですか?」「隠し…

輪廻之理 ―一番怖いのは忘れ去られること―

※予告通り、今日から一週間衣玖ルナ小話集やります。 ※話がかなり暗い上、犬の嫌いなネタなので胃もたれしそうって思ったら全力でランアウェイお願いします。 「なぁ、少し思ったんだ。」夏も終わりに近づいてきた頃、いつものメンバーはいつものメンバー同…

ほんのり小話21

そういえば早→幽、早穣の話って一回も小話やってないなって思って。 「きゃぁぁあああぁぁああ幽香さん幽香さn「失せなさい。」誰もが一度は目を丸くする光景。最初は穣子も驚いたものだったが、最近ではもう完全にスルーできるようになっていた。「ちょっ…